「アメリ デジタルリマスター版」新予告が完成、100％オレンジらのイラストも到着

オドレイ・トトゥが出演した「アメリ」デジタルリマスター版の新予告編、場面写真、イラストレーター3名による「アメリ」の世界観を表現したイラストが到着した。

「デリカテッセン」のジャン＝ピエール・ジュネが監督・脚本を担った2001年の公開作「アメリ」は、仏パリの下町モンマルトルを舞台にしたロマンティックコメディ。空想の世界で一人遊びする子供時代を過ごしてきたアメリが、あるお節介から小さな奇跡を起こすさまが描かれる。トトゥのほかマチュー・カソヴィッツが出演した。

このたびYouTubeで公開された映像には、アメリが子供の頃に集めた宝物箱を見つけるシーンなどが映し出される。イラストレーターの100％オレンジは、アメリのベッドサイドにある豚ランプの傘の下に佇むアメリとドワーフを描き「アメリと聞くだけで赤や緑のイメージが頭の中に浮かんでくる。ヤン・ティルセンのあの音楽も聞こえてくる。可愛らしいのにやっぱり変でまいってしまう」とコメントした。パントビスコとCOFFEE BOYによるイラストとコメントは下記の通り。

「アメリ デジタルリマスター版」は11月17日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ユーロスペースほか全国で公開。ユーロスペースでは公開時と同じ35mmフィルムでの上映も行われる。

映画「アメリ デジタルリマスター版」新予告編

100％オレンジ コメント

アメリと聞くだけで赤や緑のイメージが頭の中に浮かんでくる。
ヤン・ティルセンのあの音楽も聞こえてくる。
可愛らしいのにやっぱり変でまいってしまう。

パントビスコ コメント

物語、登場人物、インテリア、アングル、全てが美しい。私は本作がきっかけでフランス旅行へ行きました。これもアメリが仕掛けてくれた幸せな悪戯だと思います。

COFFEE BOY コメント

アメリを観ると悔しくなる。ふくらむ妄想も幸せなイタズラもアイデアに溢れているから。魔法がなくても日常はファンタジー、それに気づかせてくれるアメリ。大好きです。