「天才スピヴェット」の
今回のデジタルリマスター版はジュネが監修を担当。ユーロスペースでは公開時と同じ35mmフィルムでの上映も行われる。
このたび本作に寄せた著名人コメントが到着した。音楽家の
青葉市子(音楽家)コメント
めまぐるしく変化していく世界から、どんなピースを集めて人生を彩りましょうか。
夢中でいれば、世界がちゃんと運んでくれる、そんな魔法が詰まった映画だと思います。
有賀薫(スープ作家)コメント
「こじらせ女子」なんて言葉がなかった頃の、幸せな個性のこじらせ方。
自信が持てない人でも心の殻を破る勇気がもらえる映画です。
小谷実由(モデル)コメント
誰かの日常を少しだけ幸せにすること。それは彼女にも、とっておきの小さな幸せ。積み重ねた小さな悪戯が、特大の幸せになって彼女のもとにやってくることを願わずにいられない。
COFFEE BOY(イラストレーター)コメント
アメリを観ると悔しくなる。ふくらむ妄想も幸せなイタズラもアイデアに溢れているから。魔法がなくても日常はファンタジー、それに気づかせてくれるアメリ。大好きです。
原田ちあき(イラストレーター / 漫画家)コメント
大人の毎日は味の薄いスープに似ている。
しかしほんの少しの嘘や工夫をスパイスにとびきり美味しくすることができるのだ。
きっと彼女はそれを誰よりも理解している。
福田里香(菓子研究家)コメント
ある意味、最高のフード映画です。
クリームブリュレをスプーンでカチ割るのも、
さくらんぼを耳に掛けてイヤリングにするのも、
フランボワーズを指サックにして食べるのも、
全部アメリに教わりました。
真舘晴子(The Wisely Brothers / ミュージシャン)コメント
小学生の時、奥の部屋のドアに深緑の『アメリ』のポスターが貼ってあった。「魔法使いかな?」と中学生になって映画を見ると、それは手作りの魔法を教えてくれた。パリのオレンジ色の夕方のような。
美波(俳優・アーティスト)コメント
あの頃の自分に、あの頃のアメリに、もう一度出会える。
その出会いは自分の価値観と可能性を大きく変えてくれた。
また再び、止まらないドキドキを体感したい。
安本彩花(アイドルグループ私立恵比寿中学メンバー)コメント
学生時代、理解出来ない自分が悔しく何度も見返した思い出の映画。私にも私だけの特別な世界があり、それがお仕事に繋がっている事に気づけた時は幸せを感じました。
やまもとりえ(漫画家)コメント
10代の私にとっての「アメリ」はオシャレでキュートな恋の映画でした。
40歳になった私の「アメリ」は切なく深く愛しい人間たちの映画になっていました。
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わたなべりんたろう @RintaroWatanabe
「アメリ」デジタルリマスター版が11月公開、35mmフィルムでの上映も
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