「転がるビー玉」などを手がけた
本作はスラムダンス映画祭、ポルト国際映画祭、富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭などで上映された短編「往訪」に、新たなキャストと展開を加えて長編映画化したもの。ハルカ、ナナ、タカノリが連絡が取れなくなったバンドメンバー・ソウタの家を訪ねると、窓ガラス一面に新聞紙が貼られており、ソウタの様子もどこかおかしい。不思議な力に導かれたナナは、部屋の奥に貼られている不気味なお札を外して別の世界の扉を開いてしまう。そこから数カ月後のある日、目を覚ました音楽プロデューサー・コウスケが見覚えのないバーで自身が縛られていることに気付く。近くには見知らぬ男が横たわっているのだった。そして別の世界が開かれた世の中でハルカとコウスケは出会い、再びあの家を訪れることになる。
短編に引き続き
「悪魔がはらわたでいけにえで私」は9月21日から開催される米ファンタスティック・フェストでワールドプレミア上映。北米配給も決まった。
詩歩 コメント
映画愛に溢れた少年の落書きのような脚本を読んで、しっかり涙してしまったもんだから「嗚呼、これは私しか出来ない」と自惚れながら思ってしまいました。このピュアな映画を素敵なスタッフ、キャストと汗、雨、血糊まみれで作り上げられたこと、最高に幸せでした。宇賀那健一監督の落書き映画に掻き乱され劇場を後にする皆様を見ること、今からとっても楽しみです。
野村啓介 コメント
ホラーは苦手です。
これを一緒にやりましょうって言った時の宇賀那くんの瞳のキラキラが眩し過ぎてOKしちゃったけど。
その結果、ジャンルがどうとかじゃない、映画って自由でいいんだ!と感じさせてくれる作品ができました。
だって、こんな映画見たことないよ!!
平井早紀 コメント
飛んで、歌って、踊って、叫んで。本能に引き摺り回されるみたいに身体を投げ出した撮影でした。
ハードロックでハートウォーミングなスプラッターホラーコメディ、だけどそれだけじゃない。
ご覧いただいた皆様の人生と、思わぬところで繋がってくれるはず。
頭はからっぽに、心は素っ裸にしてご覧ください。
板橋春樹 コメント
大量の血を浴びて、大量の××××を口から出し、大量の風に吹かれ、大量の雨に打たれ、大量のギャを叫び、大量の××に×たれました。何より、大量の愛を感じた撮影でした。楽しかった!
宇賀那監督の世界観を沢山の方にご覧頂けると嬉しいです。
遠藤隆太 コメント
宇賀那さんは真っ直ぐで照れ屋な人なんだなって作品を見る度に思います
この作品なんか特にその感じが出てて、台風のように暴れ回った末に一輪の花を渡すように熱い気持ちを伝えてきて、なんなんだよお前!いい奴だな!ってなります、そんな映画です。
三浦健人 コメント
コロナ禍に初めた野村さんとのインスタライブ、その際に一緒に何か出来たらねと話していてまさかこんな形で実現するとは思ってませんでした。
野村さんに素敵な組に呼んで頂き感謝しかないです。
現場ではひたすら緑色の〇〇を吐いたこと、人生初めてのコンタクトがレベル100だったこと、
初めての〇〇〇役など、初めてだらけの現場でとてもとても濃く記憶が残ってます笑
素敵でぶっ飛んだ作品を是非お楽しみください。
ロイド・カウフマン コメント
宇賀那健一は偉大な映画監督だ!彼は三池崇史やクエンティン・タランティーノと肩を並べる存在に違いない。
彼はとても素晴らしい! 本作に関わることができて光栄だよ。「悪魔がはらわたでいけにえで私」は最高! 大好きな作品!
宇賀那健一 コメント
映画が誕生してから100年以上が経ち、ほとんどの物語は絞りつくされて飽和し、更に映画以上に現実の方が混沌としているかのようにも思います。でも、やっぱり僕は映画が現実を捉えたうえで超えていたいし、驚きを与えたいと思っています。そんな想いを込めながら、最高のキャスト・スタッフとケタケタ笑いながら映画を作ったら、とんでもない傑作が誕生してしまいました。ドントシンク!! ダンス!! お楽しみに!!
Akira @GrandseaUmorous
去年末に観た往訪。宇賀那監督と話をさせて頂いてて「往訪長編は撮影自体は撮り終えていて来年か再来年には出せるので楽しんでもらえる自信はある」と伺っていましたが、往訪だけでも色々な要素があるのにこの意味深な新タイトル🤭
「悪魔がはらわたでいけにえで私」
https://t.co/XsmqjidTQE https://t.co/NJrMoBLu7L