本作では、青森の伝統工芸である津軽塗、通称“バカ塗り”を通して、津軽塗職人を目指す娘と寡黙な父が、漆や家族と向き合う姿が描かれる。堀田が娘の美也子、小林薫が父の清史郎に扮し、坂東龍汰も出演した。
宮田演じる青年・尚人は、美也子が変わるきっかけの1つになるキーパーソン的存在。場面写真には尚人が花屋で働く姿や、結婚式場で美也子と出くわすシーンが切り取られた。
なお、尚人は美也子の兄・ユウのパートナー。自分たちらしく生きる2人について、原作小説「ジャパン・ディグニティ」を手がけた高森美由紀は「「伝統工芸が持つ『敷居が高い』『古い』『とっつきにくい』『重厚」『かたい』などの一般的なイメージとは対比で『とっつきやすい』『新しい』『軽やか』『やわらかい』をユウと尚人は体現しています。伝統工芸が持つイメージのその先を見せてくれそうな瑞々しさを持っていると思いました」と言及した。
「まく子」の
※高森美由紀の高は、はしごだかが正式表記
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まろん @maron_ver2
映画「バカ塗りの娘」のキーパーソン、キスマイ宮田俊哉演じる青年写した新カット(原作者のコメントあり) https://t.co/WnovelYrGe