足立梨花と手話パフォーマー・HANDSIGNのTATSUが結婚、出会いはMV撮影

俳優・タレントの足立梨花が、ボーカル＆手話パフォーマーユニット・HANDSIGNのTATSUとの結婚を本日6月26日に発表した。

所属事務所の発表によると、2人は2017年1月、HANDSIGNの楽曲「僕が君の耳になる」のミュージックビデオ撮影に足立が参加したことで出会った。その後4年間会うことはなかったが、2021年に同MVが1000万回再生を達成した記念で行われた取材会で再会。以降、手話会やライブ出演など仕事の関係でしか会う機会がなかったが、2022年8月にHANDSIGN主催のイベント「夏フェス×手話」に足立が出演したことをきっかけに、2人で食事に行く仲になったという。その後交際に発展し、本日6月26日に東京都内の区役所にて2人で婚姻届を提出した。なお2人はすでに同居しており、足立は妊娠はしていない。双方のInstagramアカウントでも結婚を報告しており、メッセージと写真が投稿されている。

足立は2007年に第32回ホリプロタレントスカウトキャラバンのグランプリを受賞してデビュー。映画「傷だらけの悪魔」「キスできる餃子」、ドラマ「あまちゃん」「僕はまだ君を愛さないことができる」「悪女のすべて」「グランマの憂鬱」など多数の作品に出演しているほか、NHK総合「土曜スタジオパーク」のMCなどバラエティ番組でも活躍する。HANDSIGNの「僕が君の耳になる」は2021年に映画化された。