第76回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されている「
フランス現地時間5月16日から27日まで開催されている同映画祭。今回のコンペティション部門には21作品が選出されている。是枝の監督作がコンペティション部門に選ばれるのは、2022年公開の韓国映画「ベイビー・ブローカー」以来2年連続、計7回目だ。2018年には「万引き家族」で最高賞となるパルムドールを受賞した。
レッドカーペットには是枝とともに、企画・プロデュースを担った
坂元裕二が脚本を担当した「怪物」の舞台は、大きな湖がある郊外の街。劇中では、学校で起きた子供同士の喧嘩が大人や社会、メディアを巻き込んで大事になり、嵐の朝に子供たちが忽然と姿を消してしまうさまが描かれる。キャストには安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広(東京03)、中村獅童、田中裕子らが名を連ねた。音楽は坂本龍一が手がけている。
みの @2v5qACSRSQdXYDz
#是枝裕和 好きな映画、万引き家族、ベイビーブローカー、そして父になるにせよ、何でこんな事を思いつくんだろう。
自分は素人だからなのか、自分に経験のある事や身近に起こった事に同調する。
想像力が豊かなのか、是枝監督の生育歴のせいだったら知りたい。 https://t.co/jS1oLqNKyV