「ストレンジ・ワールド」キャラクターデザインで参考にしたのは…スタッフが明かす

「ストレンジ・ワールド／もうひとつの世界」のアニメーションを担当したエイミー・スミードのコメントが到着した。

ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作となる「ストレンジ・ワールド／もうひとつの世界」では、冒険嫌いの農夫サーチャーが、ミステリアスな生物であふれる“もうひとつの世界”の秘密に迫っていくさまが描かれる。「ベイマックス」のドン・ホールが監督、「ラーヤと龍の王国」のクイ・グエンが共同監督と脚本を担当した。

本作にはサーチャーの愛犬であるレジェンドや、“もうひとつの世界”の謎の生物・スプラットが登場する。スミードは「ドンとクイは制作の初めの段階で『普通とは少し違うスタイルのアニメーションをやりたい』と言いました。『もっと楽しいことができる瞬間を生み出せるような土台となるキャラクターを生み出したい』と」と述懐。「ズートピア」「アナと雪の女王」などに携わってきたジム・キムのキャラクターデザインを参考にしていると言い、「彼はフランスのコミックブックに影響を受けています。（それらのコミックのキャラクターは）ぺちゃんこになったり、引き伸ばされたりします。今作のキャラクターのポーズは、そんなところからインスピレーションを得ているんです」と明かした。

「ストレンジ・ワールド／もうひとつの世界」は明日11月23日に全国で公開。

※動画は現在非公開です。