ソーが瞑想、“自分探し”始める新作「ラブ＆サンダー」新ポスター4種

マーベル・スタジオ新作「ソー：ラブ＆サンダー」より、雷記念日である本日6月26日、全4種のポスターが解禁。YouTubeではIMAXの特別動画も公開された。

クリス・ヘムズワースが主演を務めた本作は「アベンジャーズ／エンドゲーム」における激闘で多くの仲間を失ったソーが、宇宙へ旅立ってから“自分探し”を始める物語。史上最大の強敵ゴアの出現をきっかけに、ソーは“マイティ・ソー”となった元恋人のジェーンとタッグを組み、壮絶なバトルを繰り広げる。前作「マイティ・ソー バトルロイヤル」に続きタイカ・ワイティティが監督を務めた。

ポスターはドルビーシネマ、IMAX、ScreenX、RealD 3Dの上映フォーマット用に制作された4種。ソーが穏やかな表情で瞑想する姿や、タトゥーの入った太い二の腕のビジュアルも。なお本作は、日本では2D（字幕・吹替）、ドルビーアトモス（2D字幕）、ドルビーシネマ（3D字幕）、IMAX（3D字幕）、4DX（3D吹替）、MX4D（3D吹替）と全7種のフォーマットで上映される。

12カ月間のトレーニングを経て撮影に臨んだというヘムズワースは「家でひたすらトレーニングに励み、体を操り、操られ続けた。体格もよくなったけど、それを4カ月間キープするのはとても大変なことだった」と述懐。ジェーン役のナタリー・ポートマンも「生まれて初めて強くなるためのトレーニングができたのは、本当に楽しかった。アクション映画にはたくさん出演しているけれど、格闘のトレーニングはしたことがなかったので、とても刺激的でした」と語っている。

「ソー：ラブ＆サンダー」は7月8日より全国でロードショー。