タイカ・ワイティティ、「ソー」新作のアイデア着想時を回想「きっとパニックになる」

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マーベル・スタジオ新作「ソー:ラブ&サンダー」から、キャストのクリス・ヘムズワースと監督のタイカ・ワイティティによるコメントが到着した。

「ソー:ラブ&サンダー」新場面写真

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本作の舞台は「アベンジャーズ/エンドゲーム」後の世界。劇中では、多くの仲間を失ったことで戦いを避けるようになっていたソーがヒーロー卒業を宣言し、“自分探し”の旅へ向かうさまが描かれる。

「ソー:ラブ&サンダー」新場面写真

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シリーズ1作目「マイティ・ソー」からソーを演じ続けてきたヘムズワースは「今回の企画を始める際には、ものすごいプレッシャーがあったよ」「これまでのところ、4本目の主演映画が作られるキャラクターはソーだけだし、今までとは違うことをしたいと思っていたんだ。いつだってこのキャラクターをよりよく演じたいと思っているからね」と語った。

ワイティティは「『ソー:ラブ&サンダー』のアイデアに行き着いたとき、ファンの人たちはきっとパニックになるほど驚いてくれるだろうと思いました」と回想。また「マーベル映画のクールなところの1つは、1本の映画の中でさまざまなジャンルを享受できることです。それによって観客は『次はどうなるんだろう』と思い続けますし、異なるジャンルに置かれたキャラクターは毎回まるで違う雰囲気になります」と魅力を述べている。

また製作総指揮を務めたブライアン・チャペックは「本作の核にはラブストーリーがある」と説明。「私たちはこれまで、長い年月をかけて、成長していくソーの姿を見てきました。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で描かれたさまざまな出来事のあと、彼の心の甲冑にヒビが入り始めたことに私たちは気付いています。人生の中で彼が失っていったあらゆる人々のことを、彼は自分のことのように感じ始めているのです」ともコメントした。

「ソー:ラブ&サンダー」は全国で公開中。

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(c)Marvel Studios 2022

※動画は現在非公開です。

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. @jyd2j

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