ドン・ウィンズロウの中篇集「壊れた世界の者たちよ」に収録された「犯罪心得一の一(クライム101)」を原作とする同作は、独自のルールに従い完全犯罪を行うデーヴィスと、彼を追う刑事ルーによるアクションスリラー。ヘムズワースがデーヴィス、マーク・ラファロがルーに扮し、デーヴィスに対抗する組織に属するオーマン役でバリー・コーガンが出演。監督・脚本は「アメリカン・アニマルズ」の
アメリカ西海岸線を走るハイウェー101号線上で緻密に計算された強盗を行い、一切の痕跡を残さない完璧な宝石泥棒・デーヴィスは、スティーヴ・マックィーンを崇拝する名車コレクターでもあり、その運転技術はトップクラス。演じるヘムズワース自身も、これまで「ラッシュ/プライドと友情」「ブラックハット」などで運転技術の高さを披露してきた。本作のスタントコーディネーターは「フォードvsフェラーリ」で知られるジェレミー・フライが担当しており、彼はヘムズワースに多くのシーンでの運転を許可している。
このたび公開された映像には、ヘムズワースが実際にハンドルを握り、撮影に臨む姿を収録。彼は「大変だったのはカメラと距離を保つこと。ぶつかる恐怖と戦いながらアクセルを踏んでいた」と語っている。
さらに、監督のレイトンは「クリスが運転席にいるシーンは、実際に彼が時速110~130kmで運転しています。『どうやってあんなスレスレを走ったんだ?』と思うようなシーンもすべて実際に走っています」と証言。撮影を振り返って「観客が俳優と一緒に猛スピードで走る車の中にいるような感覚になる、手持ちカメラを使った技術を構築しました。そして私には、アクションスタント界のレジェンド、ダリン・プレスコットが率いる優秀なセカンドユニットがいました。そうやって万全の準備をしてあとは祈るだけです」と述べている。
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが配給する「クライム101」は全国で公開中。エグゼクティブプロデューサーとして「教皇選挙」の脚本で知られるピーター・ストローハンが名を連ねている。
映画「クライム101」特別映像(クリス・ヘムズワースの運転テクニック)
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クリス・ヘムズワースが時速130kmでカーアクションに挑む「クライム101」メイキング映像
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監督「万全の準備をして祈るだけ」
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