「オッドタクシー」三森すずこ、ダイアンとのエピソード語る「馬場にゃんに会えた！」

「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」の公開記念舞台挨拶が本日4月9日に東京・TOHOシネマズ 梅田で行われ、声優の飯田里穂、三森すずこ、たかし（トレンディエンジェル）、フェニックス（ガーリィレコード）が登壇した。

個人タクシーの運転手・小戸川が関わる“練馬区女子高生失踪事件”について、関係者17人の証言から新たな輪郭を浮かび上がらせる本作。たかしは「アニメの第3話ぐらいが終わったときに、ルミネtheよしもとの楽屋でジャングルポケットの太田が『オッドタクシー面白くないですか』と言ってきたんです。周りの芸人さんも面白いと言ってくれて。本当にうれしかったですよ」と当時の反響を振り返る。フェニックスも「関西の芸人の間でもとても話題でした」と改めて反響の大きさを語った。

白川役の飯田は映画のアフレコを「久々にチューニングを合わせるということで、何回も同じリテイクをしてキャラクターを作っていったんですが、（現場では）わりと大丈夫そうですと言われて安心しました」と回想。二階堂ルイ役の三森は、恋人設定のホモサピエンス・馬場を演じたダイアン津田に会えたことを振り返り「初めて馬場にゃんに会えたんです！ アフレコの前に廊下で待ってたんですけど、ちょうど私の次がダイアンさんでご挨拶できたんです」と話す。

お気に入りのシーンを聞かれた飯田は小戸川と白川の関係に言及しながら「今回の映画はすごくキュンキュンするシーンがありまして。ただアフレコも気持ちが入りすぎちゃって監督に『ちょっと白川さん、かわいくなりすぎちゃってるのでかわいさ抑えてください』という指示があったりとかして（笑）」とコメント。三森は「馬場にゃんの電話をプツって切るところ、2人ともかわいそうなんだけどちょっと笑っちゃうんですよね。『ルイルイルイルイ……プチ！』って切っちゃうところがけっこう面白かったです」と語った。

「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」は全国で公開中。

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