ヤノがアプリでタクシー呼ぶ「映画 オッドタクシー」コラボCM解禁

「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」がタクシーアプリのGO、タクシーサイネージメディアのTokyo Primeとコラボした。

個人タクシーの運転手・小戸川が関わる“練馬区女子高生失踪事件”について、関係者17人の証言から新たな輪郭を浮かび上がらせる本作。タクシーが物語でも重要な鍵を握ることから今回のコラボが実現した。

アプリでタクシーを呼ぶことができるGOとのコラボでは、2種類のCMがYouTubeで公開。警官の大門兄弟がアプリに関して軽妙なやり取りを繰り広げる「大門兄弟編」、ギャングのヤノが舎弟の関口からGOでタクシーを呼ぶことを提案される「ヤノと関口編」が用意された。4月からテレビ東京で始まるテレビアニメ「オッドタクシー」再放送中のCMとしても流れる予定だ。

タクシーの動画広告を展開しているTokyo Primeとのコラボでは、タクシーでしか観ることができないコンテンツを制作。スカートとPUNPEEが歌う主題歌「ODDTAXI」のMVと映画の予告編を組み合わせた30秒の動画が3月21日より放映される。

木下麦が監督を務めた「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」は、4月1日より東京・TOHOシネマズ 新宿ほか全国でロードショー。