花江夏樹がアニメ映画「ホウセンカ」参加、斉藤壮馬・木下麦と舞台挨拶に登壇

花江夏樹がアニメ映画「ホウセンカ」に参加していることが明らかに。同作では、花江が主人公・小戸川に声を当てた「オッドタクシー」の木下麦が監督・キャラクターデザイン、此元和津也が原作・脚本を担っている。

本作は、死にかけのヤクザ・阿久津実が起こす大逆転を描く物語。無期懲役囚の阿久津は、人の言葉を操るホウセンカから声を掛けられ、自身の過去を振り返っていく。小林薫と戸塚純貴が阿久津の現在と過去を演じ、ダブル主演を務める。阿久津のパートナー・永田那奈に満島ひかりと宮崎美子が声を当てた。ピエール瀧がホウセンカに息を吹き込んでいる。

花江は、那奈の息子・健介に声を当てた。監督からオファーを受けたという花江は「再びこの制作チームに参加できたことを心から光栄に思います。多くの情熱とこだわりが詰まった『ホウセンカ』が劇場で観られる事をとても嬉しく思います」とコメントしている。

なお、花江、「オッドタクシー」にも参加し「ホウセンカ」では阿久津の後輩・若松を演じた斉藤壮馬、木下が登壇する舞台挨拶が開催。東京・新宿バルト9で10月22日19時回の上映後に行われ、チケットは10月12日より劇場オンラインと劇場窓口で販売される。

スタジオCLAPが企画・制作した「ホウセンカ」は全国で公開中。安元洋貴、村田秀亮（とろサーモン）、中山功太も声のキャストに名を連ねた。

花江夏樹 コメント

再びこの制作チームに参加できたことを心から光栄に思います。
多くの情熱とこだわりが詰まった「ホウセンカ」が劇場で観られる事をとても嬉しく思います。
是非劇場に足を運んでお楽しみ下さい。

アニメ映画「ホウセンカ」本予告