木村昴、山寺宏一、大塚明夫、林原めぐみ、佐倉綾音ら「SING/シング」新作に参加

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SING/シング:ネクストステージ」日本語吹替版キャストとして木村昴山寺宏一大塚明夫井上麻里奈山下大輝林原めぐみ佐倉綾音が参加する。

左上から時計回りに山寺宏一、木村昴、大塚明夫、佐倉綾音、山下大輝、井上麻里奈、林原めぐみ。

左上から時計回りに山寺宏一、木村昴、大塚明夫、佐倉綾音、山下大輝、井上麻里奈、林原めぐみ。

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「SING/シング:ネクストステージ」ポスター

「SING/シング:ネクストステージ」ポスター[拡大]

本作は「SING/シング」5年ぶりの続編。コアラのバスター・ムーンが世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、仲間を率いて奮闘していくさまが描かれる。吹替版には前作から引き続き、内村光良、MISIA、長澤まさみらが声のキャストで名を連ねた。

木村はナルシストな性格のバッファローであるダリウス、山寺はゴリラのジョニーにスパルタ指導をするサルの振付師クラウス、大塚はホテルと劇場の経営者でビッグステージを司るオオカミのジミー・クリスタルに息を吹き込む。またクリスタルのアシスタントでイヌのスーキー、ネコのジェリーには井上と山下がそれぞれ声を当てた。林原はテレビパーソナリティであるウマのリンダ役、佐倉はヒヨコのユニットやメガネザル役でキャスティングされた。また山寺、井上、山下、林原はオーディションシーンに登場するほかの動物キャラクターにも声を当てている。

前作とは違うキャラクターを演じた木村、山寺、佐倉。木村は「ぼくが演じたダリウスは、とにかく超ド級のナルシストなんですね。なので、その“自分に酔いしれている感”や“おれって超絶歌上手いだろ?”といった、マイペースな雰囲気を大事にしました」とつづり、山寺は「マイクが出番無しとの事でがっかりしていたんですが、クラウスというクセが強いユニークな役を頂きとても嬉しかったです。もう一役はほんの数秒歌うだけでしたが、とにかくオリジナルのリッキーマーティンを何度も聴いて雰囲気を出せるように頑張ったつもりです」と語った。そのほかのキャストコメントは下記の通り。

ガース・ジェニングスが監督を務めた「SING/シング:ネクストステージ」は3月18日より全国ロードショー。

木村昴 コメント

前作に引き続き「SING/シング」の世界に携わらせていただけたことを、大変に嬉しく思います。お話を頂いたときは「またカエルか?」と、前作で演じたキャラクターの続投を想像したのですが、聞けば新キャラクターを演らせていただけるということで、アフレコが楽しみで仕方なくなりました。声優としても、「SING/シング」ファンの一人としても、大変うれしかったです。ぼくが演じたダリウスは、とにかく超ド級のナルシストなんですね。なので、その“自分に酔いしれている感”や“おれって超絶歌上手いだろ?”といった、マイペースな雰囲気を大事にしました。
「歌うこと」や「歌」は、あったほうがいいものですね、絶対。ないより断然あったほうがいい。歌えないより歌えたほうがいい。だって聞くのも歌うのも楽しいですから。歌っていたほうが人生が楽しく感じるし、充実するように思える。だから、絶対にあったほうがいい。

大塚明夫 コメント

タイヘンな面白さでした。
歌を歌いたくなって、芝居をしたくなりました。
あ、吹き替えではなくて
舞台の上で!
そのくらい力のある作品だと思います。
ご家族揃ってご覧いただけば尚楽しいと思います。
小さなお子様から大人まで掛け値なしに楽しめますっ。

山寺宏一 コメント

マイクが出番無しとの事でがっかりしていたんですが、クラウスというクセが強いユニークな役を頂きとても嬉しかったです。もう一役はほんの数秒歌うだけでしたが、とにかくオリジナルのリッキーマーティンを何度も聴いて雰囲気を出せるように頑張ったつもりです。
小さい頃から歌う事が大好きで、特に好きな歌手をマネる事に生きがいを感じてました。この年で言うのも何ですが、いつか「これが自分の歌です!」という自信を持てる様になりたいです! それと同時に普段の生活の中にいつも歌があったら嬉しいです。

井上麻里奈 コメント

最初にお話を頂いた時、「SING/シング」って事は…まさか歌うの!?と焦りましたが、台本を読んだところ私の演じさせて頂くスーキーは歌唱するキャラでは無かったんです。スーキーの収録が終わった後しばらく経って歌唱で別キャラも…というお話を頂きました。歌での演じ分けというのはあまりない事なのでとても新鮮でした。ヒヨコも馬もかけ離れたキャラクター達だったので苦労なく歌い分けが出来たと思います。
自分にとって「歌うこと」は、表現方法のひとつ。キャラクターソングでもそれ以外でも歌う時は必ずキャラクターを作って歌います。そして憧れのひとつでもあります。いつか自分の思ったまま、自由自在に歌う事が出来たらと思います。弱気になったり迷ったりして、夢を諦めてしまう人が多いかもしれませんが、情熱さえあればどんな形でもいつか夢は叶えられると思います。
そして夢を持てる事の素晴らしさを忘れないで欲しいです。

山下大輝 コメント

「SING/シング」はDVDを借りて観て、可愛い動物達が夢を叶えるために頑張る姿に勇気を貰いました。流れてくる曲も素敵だし役者さんも素敵な声ですし、大好きな作品でした。なのでその世界に飛び込めるのは本当に嬉しいです!
身体が小さくても想いは非常に強くて大きいアンバランスな感じが非常に魅力的なキャラクターなのでそこをチャーミングに演じられたらと思いました。
歌からしか摂取できない栄養素がある!!! そして歌でしか伝えられない気持ちがある!!!

佐倉綾音 コメント

前作に参加させていただき、「もう二度とない思い出になったな」と思っていたら2でも参加させていただけるとのことで、再びのご縁のありがたさを感じています。またワクワクしながら劇場へ足を運べる作品がひとつ増えて、とても嬉しいです。蔦谷さんのディレクションがまた、音楽を、この作品をめいっぱい楽しんでいるような雰囲気を感じ取ることができ、楽しく作品世界へと連れて行ってくださいました。
もともと歌うことが苦手で、歌でも楽器でも音楽に愛されなかったなぁ…という感覚が強く、周りにいる才能を持つ人たちにコンプレックスを持ちながら生きて来たと思います。そんな中、お仕事で歌わざるを得ない状況にたびたび立たされ、ただただその時自分にできる精一杯をこなしていたらいつの間にか少しずつ苦手意識が払拭されて来た…ような感覚があります。“声の仕事”という礎と経験が支えとなったことは間違いないので、何かを突き詰めていれば違う世界を垣間見られることができるのだなぁ、と人生の不思議を体感しています。夢を叶えるのに大事なことはひたすらに夢を諦めないこと、辿り着けそうなものを夢にすること、そして忘れてはならないことは、夢を叶えることをゴールとしないことだと思います。

林原めぐみ コメント

今の時代、夢が見つからない。夢がわからない、なんて子も実は沢山いると思います。「夢」なんて大きく掲げなくていい、誰かに誇れるものじゃなくてもいい。ちょっと上手になりたい。ちょっと出来るようになりたいが、もうすでに夢の始まりだと思います。そして今、見つからないなら、誰かの夢を全力で応援することも! もちろん推し活だって! 夢の始まり。どうかスクリーンの前で、全力でバスター達を応援してあげてくださいね。
夢は、叶うか、叶わないかを問いていたらその隙に覚めて(冷めて)しまう。叶うか、叶わないかよりも、叶えるために何をしたか。どう動いたか、誰と出会ったか。何を経験したか…だと思うのです。

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