「コンフィデンスマンJP」大感謝祭2021が、本日12月27日に東京・竹芝ポートホールで開催され、
劇場版シリーズ第3弾「
映画を応援する子猫ちゃん(ファンの呼称)約250名が集まった“大感謝祭”に登場したキャスト陣。2018年に放送されたドラマ「コンフィデンスマンJP」からスタートした同シリーズの歴史を年表とともに振り返り、長澤は「本当に愛されている作品だと感じています! こんなに長く続けられていることをありがたく思います」と胸の内を伝える。多くのイベントに出席し、宣伝活動に尽力した小手は「笑っちゃいますよね(笑)。めちゃめちゃがんばってますよー!」と明かした。
来月に公開を控える「英雄編」について、長澤が「こちらとしては(観客を)だませるかな~と心配なところもあるのですが……」と話すと、「コンフィデンスマンJP」の大ファンというMCの永島優美アナウンサーは「毎回驚かされて大好きなんです! 今回も本当にすごいです!」と興奮しきり。長澤は「永島アナのこの熱量を見て、『大丈夫だな!』と確信しました」と笑みをこぼした。
東出は「今回は3人の競い合い。裏を描く心理戦と緊張感がずっと続くから、台本をとにかく読み返して現場に臨みました。完成した作品を観て『これはすごい!』と驚きましたよ」と述べる。小日向は「自分で言うのもなんですが……なんてかっこいいんだろう」と自身が演じたリチャードの活躍をアピールした。また小手は「何度観ても高まりますね」と話し、モナコ役の織田は「裏切りや腹黒さが描かれていて、絶対にみんな楽しんでくれる!」と自信をのぞかせる。
ここで、Official髭男dismと関水渚による「突撃!となりのコンフィデンスマン」が上映された。赤い法被を着た関水が「昭和のようなデュエット曲を作ってください。ダー子&五十嵐 feat. Official髭男dismさんで」と長澤から預かった願いごとを紹介。Official髭男dismの藤原聡は「いつもエンドロール後に素敵な時間があるじゃないですか。あそこで使っていただけるのであれば!」と返答した。
また、子猫ちゃんへ向けて藤原から「『コンフィデンスマンJP』とのコラボは毎回バンドの新しい扉を開けてくれる。今回もバンドらしさを4人で追求することができたので、すごく楽しい制作になりました。作品と一緒に主題歌『Anarchy(アナーキー)』も楽しんでほしいな」とメッセージがあった。長澤は「Official髭男dismさんとずーっと一緒に作品を作ってきてるのに、まだ出演されてないんですよね……。いつか一緒に出演したい!」とラブコールを送った。
イベントでは、子猫ちゃんから事前に募った「皆さんにとって英雄は誰ですか?」との質問が。長澤は「ダー子です。自分の女優人生においてすごくいい出会いだった。これだけ愛されるキャラクターと出会えたことは、宝くじに当たるような確率だと思います」と感慨深い様子だった。
「コンフィデンスマンJP 英雄編」は1月14日より全国でロードショー。
関連記事
長澤まさみの映画作品
関連商品
長澤まさみさんを応援します @masaminist
#長澤まさみ、ダー子との出会いに感慨「宝くじに当たるような確率」(写真21枚)
https://t.co/qoljvgViQB