クロエ・グレース・モレッツ主演作が4月公開、高度2500mで謎の生物を目撃

クロエ・グレース・モレッツ主演作「シャドウ・イン・クラウド」が4月1日に公開決定。YouTubeで特報が公開された。

本作は高度2500mを飛行する爆撃機の機内で、パイロットのモード・ギャレットが次々と試練に見舞われるサスペンス。第2次世界大戦下の1943年、極秘の最高機密をニュージーランドからサモアへと運ぶ密令を命じられたモードは、フールズ・エランド号と命名されたB-17爆撃機に乗り込む。彼女は飛行中、機の右翼にまとわりつく鋭利な爪を持った謎の生物を目撃。さらに日本軍のゼロ戦からも襲撃される。モードは爆撃機の銃座に押し込められ体の動きが制限される中、傲慢で頼りない男だらけの乗組員たちにも対処しながら、サバイバルを繰り広げる。

監督を務めたのは中国系ニュージーランド人の新鋭ロザンヌ・リャン。モレッツのほか、ニック・ロビンソン、ビューラ・コアレ、テイラー・ジョン・スミスが出演する。