第34回東京国際映画祭のトークシリーズ「アジア交流ラウンジ」が本日11月7日に東京・東京ミッドタウン日比谷で行われ、映画監督の
アジアを含む世界各国・地域を代表する映画人と、第一線で活躍する日本の映画人が語り合う同企画。ポン・ジュノと細田が対話をするのは「
続いて、細田の監督最新作「
細田は「わくわくしてしょうがないです!」と、ポン・ジュノが手がけるアニメ作品に興味津々の様子。ポン・ジュノは「実は、僕が生まれて初めて作ったのはストップモーションの短編アニメなんです。この作業があまりにも大変で、俳優さんたちが動いてくれるほうがいいなと実写映画に移行したんです」と告白し、「あの作品が公開されたらもう大災害です!」と笑う。彼は「
終盤に、ポン・ジュノは「役所広司さんをお迎えして映画を作りたいと常に思っている。西川美和監督、黒沢清監督、是枝裕和監督たちがうらやましいなーと嫉妬しています(笑)」とラブコールを送る。そして「若いマンガ家から虐待されている、少し歳を取ったアシスタントの話がいいな」と想像を膨らませ、細田はその案に「すさまじいアイデア!」と大喜びした。
第34回東京国際映画祭は11月8日まで開催される。なお「竜とそばかすの姫」は全国の劇場で公開中。
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ポン・ジュノのアニメに細田守がわくわく、役所広司とのタッグ案には「すさまじい!」 https://t.co/9gOgAPAa18