“ソウルの女王”演じるジェニファー・ハドソンが熱唱、「リスペクト」場面写真6点

ジェニファー・ハドソン主演作「リスペクト」の場面写真6点が到着した。

本作は“ソウルの女王”アレサ・フランクリンをハドソンが演じた伝記映画。愛に傷付き己の弱さを知ったアレサが“リスペクト”を取り戻していくさまが描かれる。フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J.ブライジらが共演に名を連ね、リーズル・トミーが監督を務めた。

場面写真には、アレサが力強く歌う場面や、“ブルースの女王”と呼ばれるダイナ・ワシントンに音楽業界で生き抜くことについて諭される楽屋シーン、妹や仲間たちとセッションをする様子が切り取られている。

「ドリームガールズ」でアカデミー賞助演女優賞を受賞した直後、アレサ本人から自分を演じてほしいとオファーされたというハドソンは「私には夢があった。あんな大役のあとに？と言う人もいたけど、私はそれに勝るものはアレサ・フランクリンを演じることだけだと答えたの」「『ドリームガールズ』を観て、私が若き日のアレサを彷彿とさせると言う人がいた。今となっては、運命的なものだったかもしれない」とコメントしている。

「リスペクト」は11月5日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。