高橋文哉&鈴木仁W主演の“グロきゅん”密室ラブストーリー、TELASAで配信

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高橋文哉鈴木仁がダブル主演を務めるドラマ「僕らが殺した、最愛のキミ」がTELASAで配信される。

左から高橋文哉、鈴木仁。

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左から高橋文哉、鈴木仁。

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「主夫メゾン」に続くTELASAオリジナルドラマ第2弾である本作は、密室を舞台にした“グロきゅんラブストーリー”。それぞれ秘密を抱えた小学生時代のクラスメイト7人が同窓会で再会したところ、会場のビルが完全封鎖されてしまうことから物語がスタートする。疑心暗鬼になった7人の中で裏切りと愛が交錯し、血みどろの殺し合いが展開されていく。「仮面ライダーゼロワン」のスピンオフドラマ「プロジェクト・サウザー」の高野水登が脚本を手がけ、「喝風太郎!!」の柴田啓佑が演出を担当した。

左から鈴木仁、高橋文哉。

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「仮面ライダーゼロワン」の高橋が、明るくて人懐っこい小林零(れい)役で出演。ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」の鈴木が冷静かつ達観した尾崎元(はじめ)役を務める。小学生時代に大親友だった零と元は、卒業前のある出来事を発端に10年間連絡を断っていたという間柄で、零の恋人・梨奈を含む複雑な三角関係となっていく。中盤まで、物語後半の展開を知らされずに撮影に臨んだ高橋は「先を知らなかったからこそ、純粋に零として振る舞い続けることができたな、とスタッフの皆さんに感謝しています」と話し、鈴木も「変に結末を意識せず、ストレートに元の感情を考えられたことも大きかったと思います」とコメントした。

「僕らが殺した、最愛のキミ」は9月17日の20時に第1話と第2話が配信され、9月24日に第3話と第4話、10月1日に第5話、10月8日に第6話がリリースされる。なお第1話は無料配信。TELASAや番組公式Twitterで公開された特報映像では、キャスト未解禁のヒロインも一部映し出される。

高橋文哉 コメント

これまで特徴の強い役を演じてきた僕にとって、零は自分の力が試される役だなと思いました。分かりやすい特徴がないぶん、どこまでちゃんと表現できるかが課題でした。なので常に満足せず、手や目や足の動きなど細かいところまで考えながら挑みました。元との関係性も、視聴者の皆さんが自由に想像できるよう、手を握られたときに驚く表情ひとつを取っても、いろいろ匂わせながら演じました。
今回は劇中の設定同様、ビルを一棟借り、朝から晩まで密室状態で撮影した、ということもあり“先の見えない感じ”を表現できたと思います。お昼休憩のときだけ外を見て、陽の光のありがたさを痛感したことで、それを芝居に生かすこともできました。
あと、撮影中盤まで後半の台本が黒く塗りつぶされ、展開を知らされないまま演じたこともプラスに働いたと思います。もちろん「この展開を知っていたら、あのシーンの芝居はこうしたのに…」と思う部分もありましたが、零自身も意識して行動しているわけじゃない。先を知らなかったからこそ、純粋に零として振る舞い続けることができたな、とスタッフの皆さんに感謝しています。
今回は同世代のキャストの皆さんと一緒にお芝居ができたことも刺激的で、すごく楽しかったです。お兄さんみたいな(鈴木)仁さんにも頼りっぱなしでした(笑)! 閉ざされた現場でずっと濃密な撮影をした仲間との団結力が、作品を通して視聴者の皆さんにも伝わったら、すごくうれしいです。
この作品は犯人の正体が謎に包まれる中、キャラクター全員が互いに疑い、だまし合っていく。犯人じゃないと思われていた人が、5秒後にたった一つの言動で疑われたりするんです。最終回の衝撃も大きいですし、僕も完全に視聴者として見たかったと思うほど! ぜひ皆さんも考察しながら、ご覧ください!

鈴木仁 コメント

自分が演じた元はずっとロー・テンションのままで、何事にも動じないんです。なので、撮影中も一つ一つの物事に反応し過ぎないよう意識しつつ、その中で冷静に考えている元を前に出していかなければ…と思いながら演じました。元も僕自身も、大勢の中でコミュニケーションを取るときはタイミングをうかがって、口数が減ってしまうタイプ。そういう意味では遠い存在ではなかったので、演じる上でも助かった部分があります。また、撮影中盤まで後半の展開を知らされていなかったおかげで、変に結末を意識せず、ストレートに元の感情を考えられたことも大きかったと思います。
元は本来持っている優しさゆえに、普通の人以上に恋愛感情があるんじゃないか…と周りに思わせてしまうところがあるんです。だから、零と梨奈との三角関係を演じるときにも優しさを軸に、余計なことは考えないようにしました。「こう見せよう」と自分で意識してしまうと、元自体の意志が強く出過ぎてしまう気がして。今回はそういうキャラクターではないので、カメラワークは気にしつつも、あくまで内面からにじみ出るような感じを心掛けました。なので、きっと恋愛要素的なシーンでは、零と梨奈の方が見応えがあるんじゃないかな、と(笑)。僕としてはそっちが楽しみです!
あと、今回は後半、毎日血まみれになっていました。初めての経験で面白かったです。
皆さまの中にも、人には言えない秘密があり、それが相手にどう思われるかを考えながら生きている方もいらっしゃるかと思いますが、このドラマはそういう秘密が暴かれる面白さのある作品だと思います。自分がこの空間に入ったとき、何を思うのかを感じながらご覧になると、より一層楽しめるんじゃないかなと思います。

残間理央(テレビ朝日プロデューサー)コメント

ディスタンスを守る時代だからこそ、すぐ隣のひとが隠している秘密を知りたくなりますよね。
今もっとも旬で、美しく瑞々しい高橋文哉さんと鈴木仁さんが、スーパーヒーローや好青年の殻を破り、血だらけになって禁断の愛に揺れ動く姿…必見です!
嘘と本音と裏切りが入り乱れる“グロきゅん激愛ドラマ”、覗き見していただけたら幸いです。

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(c)テレビ朝日

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