磯村勇斗のナレーション入り「Summer of 85」MV到着、リモート舞台挨拶も実施決定

1

215

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 49 163
  • 3 シェア

フランソワ・オゾンの監督作「Summer of 85」より、磯村勇斗のナレーションを収めたMVが到着した。

磯村勇斗

磯村勇斗

大きなサイズで見る(全22件)

「Summer of 85」ビジュアル

「Summer of 85」ビジュアル[拡大]

エイダン・チェンバーズの小説「おれの墓で踊れ」を原作とし、少年たちの瑞々しい初恋を描く本作。1985年の夏、北フランスの海辺の町を舞台に、16歳のアレックスと18歳のダヴィドの“6週間の青春”が映し出される。フェリックス・ルフェーヴルがアレックス、バンジャマン・ヴォワザンがダヴィドを演じた。

磯村勇斗

磯村勇斗[拡大]

YouTubeで公開された映像では、アレックスとダヴィドの出会いと幸せな日々が切り取られ、磯村は初恋の喜びや痛みに溺れるアレックスの心情をナレーションで表現している。映画のナレーションに初挑戦した磯村は「普段は全身を使って芝居をしていますが、繊細なニュアンスを声だけで表現することはとても難しかった」と語り、「美しく切り取られた、アレックスとダヴィドの初恋を邪魔したくないと思いながら臨みました」と収録についてコメント。本作については「オレンジ色の夕日のあたる海岸や、ヨットから見る一面の青い海、80年代を彷彿とさせるフランスの景色がとてもきれい。フィルムならではのざらざらとした質感やにじんだ色味によって、人物の表情がより豊かに繊細に感じられて、本当に美しかったです」と魅力を語った。磯村がさらに本作の見どころをつづったコメントは、下記に掲載している。

なお磯村によるリモート舞台挨拶付きプレミア上映会が、8月12日に東京・新宿ピカデリーで実施されることが決定。詳細は本作の公式サイトで確認しよう。

「Summer of 85」は8月20日より東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ、グランドシネマサンシャインほか全国で順次公開。

磯村勇斗 コメント

少年たちの恋が始まっていく過程がとてもピュアで、心を掴まれました。きっと誰もが“初恋”を経験していると思う。
彼らの物語が、皆さんにとっても自分の青春時代を思い出すきっかけになってほしいなと思います。
観終わった後に、心が素直に、前向きになれる映画です。

この記事の画像・動画(全22件)

(c)2020-MANDARIN PRODUCTION-FOZ-France 2 CINÉMA–PLAYTIME PRODUCTION-SCOPE PICTURES

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

磯村勇斗のナレーション入り「Summer of 85」MV到着、リモート舞台挨拶も実施決定
https://t.co/0WfqEZXg7r

#summerof85 #磯村勇斗 https://t.co/9y9vdkxT4Q

コメントを読む(1件)

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 Summer of 85 / 磯村勇斗 / フランソワ・オゾン / フェリックス・ルフェーヴル / バンジャマン・ヴォワザン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。