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本作では国連保護軍で通訳として働く女性アイダの目を通して、第2次世界大戦後のヨーロッパで、最悪の悲劇といわれる“スレブレニツァの虐殺”の真実がつづられる。「鉄道運転士の花束」の
1995年、敵対するセルビア人勢力に侵攻されるボスニア東部の町スレブレニツァ。映像は避難場所を求める2万人の市民が国連保護軍の施設に殺到する様子でスタートする。夫と息子2人を守るため、必死に奔走するアイダは、ある日、国連施設のすぐ近くでボスニア人男性たちが処刑のため連れて行かれる姿を目撃してしまう。
「サラエボの花」「サラエボ、希望の街角」で知られ、一貫して故郷の悲劇であるボスニア紛争の傷跡を描き続けている
ヤスミラ・ジュバニッチの映画作品
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つちのとのとり 大駅土 己酉 @heikichi724
処刑のため連行、戦後ヨーロッパ最悪の虐殺事件描く「アイダよ、何処へ?」予告公開 https://t.co/o7Nu2dSbsM #スマートニュース