サラエボの花

サラエボの花

サラエボノハナ
GRBAVICA

2007年12月1日(土)公開[PG-12] / 上映時間:95分 / 製作:2006年(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ=オーストリア=独 他) / 配給:アルバトロス・フィルム=ツイン=アルバトロス

2005(C)coop99/Deblokada/noirfilm/jadran Film/M.Hoh

あらすじ・ストーリー 12歳のサラは修学旅行に行くのを楽しみにしているが、家計は苦しく、母エスマは費用を工面するため、奔走している。亡くなった父が殉教者だと聞いていたサラは、殉教者の遺児は旅費が無料になると知り、喜ぶが……

解説 ボスニア内戦から12年が過ぎたサラエボの街で暮らす母と娘に隠された秘密とは?戦禍の傷を心の奥に抱えて生きざるを得ない母と、家族の真実に向き合う娘のドラマを描き、'06年ベルリン国際映画祭の最高賞、金熊賞を受賞した話題作。自身が内戦を経験したヤスミラ・ジュバニッチ監督がサラエボに生きる者たちの現在の姿を真摯に捉えている。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:ヤスミラ・ジュバニッチ

キャスト

ミリャナ・カラノヴィッチ
ルナ・ミヨヴィッチ
レオン・ルチェフ
ケナン・チャティチ

受賞歴

第56回ベルリン国際映画祭 コンペティション部門
金熊賞

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