「アメリカン・ユートピア」シネクイントで爆音上映

デヴィッド・バーンが出演した「アメリカン・ユートピア」が6月5日、19日、26日に東京・シネクイントで“爆音上映”される。

スパイク・リーが監督を務めた本作は、バーンの同名アルバムを原案に、2019年からブロードウェイで上演された舞台を再構築した作品。劇中ではバーンが同アルバムやトーキング・ヘッズ時代の楽曲を含む計21曲を披露している。

このたびの上映では、音楽ライヴ用のセッティングで作品を提供する爆音映画祭を手がける樋口泰人が音響を調節。大音量で本作がスクリーンにかけられる。なお来場者には非売品ポストカードが数量限定でプレゼントされる予定だ。

またトーキング・ヘッズのコンサートフィルム「ストップ・メイキング・センス」が同劇場で6月11日から17日にかけて上映されることも明らかに。12日のみ爆音でスクリーンにかけられる。「アメリカン・ユートピア」「ストップ・メイキング・センス」ともに爆音上映のチケット価格は税込1900円。スケジュールなどの詳細は劇場公式サイトで確認を。

「アメリカン・ユートピア」は全国で公開中。