「ジャスティス・リーグ」スナイダーカット、初夏に国内デジタル配信＆ソフト発売

ザック・スナイダーが監督した「ジャスティス・リーグ」ディレクターズカット版の国内リリースが決定。「ジャスティス・リーグ：ザック・スナイダーカット」の邦題で2021年初夏にデジタル配信され、Blu-rayも発売される。

「ジャスティス・リーグ」はバットマンやスーパーマン、ワンダーウーマンといったDCコミックのヒーローが結集した2017年公開のアクション映画。「ジャスティス・リーグ：ザック・スナイダーカット」は製作途中で降板していた監督のスナイダーが自身の初期構想にもとづき、追加撮影と再編集をしたうえで新たに監督したHBO maxオリジナル作品だ。本編は劇場公開版の2倍の約4時間に及ぶ。

本作はアメリカ現地時間3月18日よりHBO maxにて配信。この配信に先駆け、現地時間3月13日10時よりアメリカで開催される先行オンライン試写会に日本から限定20名を招待することも明らかに。試写会は字幕なしでの視聴となるためご注意を。応募に関する詳細はDCの公式Twitterアカウントで確認してほしい。

なお「ジャスティス・リーグ：ザック・スナイダーカット」の劇場公開の予定はなし。リリースの詳細は4月16日に改めて発表される。キャストにはベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、ガル・ガドット、エズラ・ミラー、ジェイソン・モモア、レイ・フィッシャー、ジャレッド・レトが名を連ねた。