峯田和伸×橋本マナミ「越年」銀世界の山形や台北の問屋街収めた新写真

日本と台湾の合作映画「越年 Lovers」の新たな場面写真が公開された。

岡本かの子の小説「越年 岡本かの子恋愛小説集」「老妓抄」をもとにした本作。日本の山形、台湾の台北と彰化県の海辺の町、そしてマレーシアのクアラルンプールを舞台に、こじれた恋模様が描かれる。日本パートには、峯田和伸が主人公・寛一役、橋本マナミが寛一の幼なじみ・碧役で出演。台湾パートにはヤオ・アイニンがキャスティングされた。

このたび公開されたのは、撮影地の風景を楽しむことができる場面写真。一面銀世界の山形や、台北の人気スポットである卸問屋街の迪化街、台湾中西部に位置する彰化県の様子が切り取られた。峯田は「コロナ禍で海外に行けない状況ですが、本作を見て少しでも海外旅行気分を味わってほしい」と語っている。

グオ・チェンディが監督と脚本を担当した「越年 Lovers」は1月15日より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。