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第1次世界大戦を背景にした前作「ワンダーウーマン」から一転、本作では1984年が舞台に。ダイアナ / ワンダーウーマンが謎の実業家マックスの巨大な陰謀、正体不明の敵チーターという新たな脅威に立ち向かうさまが描かれる。
イベントでは、ぼる塾のきりやはるかがワンダーウーマンのゴールドアーマーに身を包んで登場し、3人で新ネタを披露した。きりやが「私ね、ワンダーウーマンみたいになりたいんですよ」と言うと、あんりが「なれるわけねえだろう!」とキツい一言。しかし「私もワンダーウーマンになりたいー」と言う田辺智加に、あんりは「もうなってますよ。田辺さんはある意味でワンダーウーマンだよ」と返して会場を沸かす。そして田辺が「まあね、ワンダーウーマンも前作を観なくても楽しめるのよ。私を参考にしているのね」と映画をPRした。
アメコミ好き芸人のユニット“アメコミリーグ”のメンバーである竹若は、アメコミ初心者・ぼる塾のために本作の見どころをレクチャー。「本作は、ワンダーウーマンのパワーだけではないいろいろな強さを表現しているところが魅力です。さらにワンダーウーマンのヘスティアの縄やガントレット・クラッシュなどさまざまなガジェットを駆使したアクションが見どころ」と熱く語る。そして樋口は「アクションが本当にすごくて、どうやって撮影したのかを考えてしまいました。冒頭シーンから、とにかくワンダーウーマンの類を見ないアクションが必見です」とアピールした。
「ワンダーウーマン 1984」の感想を、田辺は「冒頭のショッピングモールの戦闘シーンがかっこいいです! ワンダーウーマンがかっこよすぎて泣いちゃいましたね」と、あんりは「私も冒頭からずっと引き込まれました。アクションがとにかく素晴らしくて、特に砂漠でのカーチェイスがすごかったです」と述べる。先日「女芸人No.1決定戦 THE W 2020」の決勝戦にぼる塾として挑んだきりやは、1人で悪に立ち向かうワンダーウーマンの姿に感銘を受けたそうで「1人でR-1グランプリに出ようと思っています。1人でもいけるんだぞと見せたくてエントリーしました」と告白した。
最後に樋口は「ぜひ最強ヒーローの姿を大きな映画館で観ていただきたいです。まだ言えませんが、すごいこともたくさん待ち受けています」と、竹若は「何度観ても新たな発見があります。アメリカより先に『ワンダーウーマン』を思いっきり楽しんじゃいましょう」とコメントした。
なおDCコミックスと講談社の共同プロジェクト第1弾として、12月24日発売のモーニング2021年4・5月合併号から、バットマンを主人公にした「BATMAN JUSTICE BUSTER」の連載がスタート。さらに1月7日発売の2021年6月号より、ジョーカーを主人公にした「ワンオペJOKER」の連載も開始される。
パティ・ジェンキンスが監督、ガル・ガドットが主演を務めた「ワンダーウーマン 1984」は明日12月18日に全国公開。
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じろさん(じろともトン) @jirotomoton
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