東映会長・岡田裕介が死去、吉永小百合が別れの言葉つづる「見守ってください」

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東映代表取締役グループ会長・岡田裕介が、11月18日22時58分、急性大動脈解離のため東京都内の病院にて71歳で死去した。本日11月20日、東映が発表した。

岡田裕介

岡田裕介

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「実録三億円事件 時効成立」 (c)東映

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「北のカナリアたち」 (c)2012「北のカナリアたち」製作委員会

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岡田は1949年に京都で生まれ、1970年に「赤頭巾ちゃん気をつけて」の庄司薫役で映画デビューを果たす。石井輝男監督作「実録三億円事件 時効成立」などに出演し、1976年には岡本喜八監督作「吶喊(とっかん)」に主演俳優兼プロデューサーとして参加。1980年には高倉健と吉永小百合の共演作「動乱」をプロデュースした。その後、1988年11月に東映に入社。「北の零年(ぜろねん)」「北のカナリアたち」「北の桜守」といった作品に製作または製作総指揮として参加している。日本映画製作者連盟の会長、日本アカデミー賞組織委員会の名誉会長でもあった。

「いのちの停車場」 (c)2021「いのちの停車場」製作委員会

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2021年公開予定の成島出監督作「いのちの停車場」では陣頭指揮を執っていたが、完成を待たずしての急逝となった。同作で主演を務める吉永は訃報に際し「信じられないことです。お疲れが溜まっていらしたのですね。これから映画の完成まで、どうぞお力を私達に与えてください。見守ってください」とつづった。

なお通夜と告別式は近親者で密葬として執り行われる。お別れの会などは後日開催予定だが、詳細は未定。

西田敏行松坂桃李広瀬すずのコメントを追加しました

手塚治(東映代表取締役社長)コメント

本当に突然の訃報であり、驚きと悲しみに包まれ、未だ動揺のさなかであります。
まだまだご活躍をしていただきたかったし、教えて頂きたかったこともたくさんありました。
この悲報は、東映のみならず、映画産業の、日本の文化全体においても大きな損失です。
我々は、この悲しみから必ずや立ち直り、岡田会長の志を継いで、東映の伝統を守り育て成長させていくことを誓います。
これまでの皆様のご厚情に感謝申し上げるとともに、今後とも東映株式会社のへのご助力とご協力をよろしくお願い申し上げます。

吉永小百合 コメント

信じられないことです。
お疲れが溜まっていらしたのですね。
これから映画の完成まで、どうぞお力を私達に与えてください。見守ってください。

吉永小百合

西田敏行 コメント

あまりにも急です 急過ぎます。
言葉がありません。
貴方がこの世に居ないなんて
ついこの間撮影現場で冗談を言いあって笑ったのに
もう この世に居ないんですか
今どっと淋しさと喪失の思いを全身で感じています。

松坂桃李 コメント

あまりにも突然の報せに、まだ自分の中で気持ちの整理ができておりません。
最後に関わられた「いのちの停車場」という作品をより多くのお客様にお届けすることが岡田会長の意思だと受けとめ、邁進していきたいと思います。
ご冥福をお祈りいたします。

広瀬すず コメント

最後にお会いしてからまだ1ヶ月も経っておらず、
あんなにお元気だったのですごく驚いています。
映画の現場も頻繁に足を運んで下さり、いろんな面白い話を沢山聞かせて下さいました。
東映作品に参加させて頂けて、とても幸せでした。
心よりご冥福をお祈りします。

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