2011年3月11日に発生した東日本大震災に関する特集番組が、9月6日と11日にNHK総合で放送。
9月6日オンエアの「明日へ つなげよう『あの日、何をしていましたか?』」では視聴者から投稿された“あの日”のエピソードを、のんによる朗読や取材ドキュメント、
そして9月11日に生放送される「震災10年へ あの日、何をしていましたか?」には、のんがリモート出演。スタジオゲストには
明日へ つなげよう「あの日、何をしていましたか?」
NHK総合 2020年9月6日(日)10:05~10:53
※9月10日(木)25:00~25:48に再放送
震災10年へ あの日、何をしていましたか?
NHK総合 2020年9月11日(金)14:40~15:00、15:08~15:55
東北ココからスペシャル 「震災10年へ あの日、何をしていましたか?」
NHK総合 2020年9月11日(金)19:30~20:42
※東北地方
のん コメント
今回の番組は、東北の方たちの声だけではなくて、全国の人の声を集結させているところが素敵だと思います。 2011年3月11日、多くの人がテレビの画面越しに津波の映像を見て衝撃を受けていたことを知ることができました。私は当時、東京にいました。東京もすごく揺れて、自分がその揺れにあった衝撃とテレビの画面越しに見た津波の映像に「こんな状況になっているの?」と驚いたことを思い出しました。東北で被災された方の中には、当時のことを忘れないとやっていけない方もいるし、その時のことがずっと心に残り思い悩んでいる方もいて、いろんな方がいると思います。その方たちのこと、自分たちの記憶を、忘れてはいけないと強く思いました。そのことを再確認できる番組だと思います。
サンドウィッチマン コメント
震災当日は、宮城県の気仙沼でロケをしていました。地面のアスファルトがずれるような揺れで、周りのビルのガラスが割れる音や悲鳴があがりました。すぐにロケバスに乗って、気仙沼湾と市街地を見渡せる安波山に避難し、津波が町をのみ込むのを目の当たりにしました。家や車が流される様子、船がぶつかり合うドーンという音も鳴り響いていました。火災が広がる様子も。これは本当なのか、映画でも見ているんじゃないかという感覚だった。
僕らもお互い子どもができましたが、震災後に生まれた子どもがもう小学生。9年半たって、あの震災を知らない子どもたちが増えているので、僕らが経験したことを伝えていきたい。震災10年という大きなくくりではあるけど、あまり変わらず、東北の情報を自分たちで拾って伝えていきたいと思っています。
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Atsushi Fukuda @fukudadesuga
のん、東日本大震災の特集番組に出演「あの日、何をしていましたか?」(コメントあり) https://t.co/nePV6QwMJI