「TENET」ストーリーと“時間の逆行”に焦点当てた最新映像、破壊されたビルが元通りに

クリストファー・ノーラン最新作「TENET テネット」の最新スポット映像2種類が、YouTubeで公開された。

本作は「TENET」という謎の単語をキーワードに、第3次世界大戦を防ぐミッションを課せられたエージェントの姿を描いたSFサスペンス。劇中では、ジョン・デヴィッド・ワシントン演じる名もなき男が、あるテロ事件に特殊部隊として参加したことから、この任務に巻き込まれていく。

このたび公開されたスポット映像は「ストーリー編」と「逆行編」の2種類。まず「ストーリー編」では、名もなき男が、核戦争よりも“もっと悪い”という人類滅亡の危機を阻止するミッションを突きつけられる。さらにロバート・パティンソン演じる相棒のニールが奔走する様子も収められた。そして「逆行編」は、“時間の逆行”を表現する本編映像に焦点を当てたもの。クラッシュしたはずの車が元通りに走行するシーンのほか、爆破されたビルがいったん元通りになり、再び爆発が起こる映像も確認できる。

「TENET テネット」は9月18日より全国ロードショー。