ファッションデザイナー、
大衆向けプレタポルテ(既製服)の発売、メンズコレクションの確立などカルダンが築いた多数の功績を軸に、今なお現役で活躍する彼の97年間に迫った本作。ゲストとしてジャン=ポール・ゴルチエ、シャロン・ストーン、ナオミ・キャンベル、森英恵、高田賢三、桂由美らも出演し、スキャンダラスでチャーミングなカルダンの素顔を明かす。
デザイナー / アーティストの
「ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン」は10月2日より東京のBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で公開。
篠原ともえ(デザイナー / アーティスト)コメント
アイデアを果敢に形にしている姿が美しい、ファッションデザイナーの見本となる映画ドキュメンタリー
デヴィ・スカルノ(元大統領夫人 / 国際社交家)コメント
ピエール・カルダンほど 創造の世界で革命的な人はいない。
又、その活躍はファッション界にとどまらず人のライフスタイルにまで影響を及ぼした。
このドキュメンタリーは 彼の偉大さをあらためて思い知らされ感銘を受けるだろう。
青葉市子(音楽家)コメント
衣が皮膚のつづきであるように、かたちや色、てざわりに体温が吹きこまれたものと重なれるとき、うっとりと喜びが湧き上がってきます。纏ういきものに生まれたことに嬉しくなるのです。
相原幸子(文化服装学院 学院長)コメント
カルダン氏は、60年前に文化服装学院の名誉教授となり、
今なおも学生たちに夢見て挑戦することの大切さを教えてくれる存在です。
勅使河原茜(いけばな草月流家元)コメント
ビートルズのあの襟なしジャケットがピエール・カルダンだったとは!
懐かしさをまとった不滅の新しさに心ときめく100分間でした。
生駒芳子(ファッションジャーナリスト)コメント
モードとビジネスをパワフルに接近させた開拓者であり、
70年代を代表する宇宙ルックを永遠の憧れスタイルに昇華させた予言的クリエイター。
原由美子(ファッションディレクター)コメント
あまりにもカラフル。
松本弘子さんのチャーミングな映像とジャンヌ・モローのはじらいをそっと心にとめておきたい。
クリス-ウェブ 佳子(モデル / コラムニスト)コメント
未来を考える男に未来あり。
1966年に発表したコスモ・コール(宇宙服的)コレクションで一躍有名になったピエール・カルダンはファッション界で最初にライセンスビジネスを興した。
デザインだけでなく、彼はビジネスの面でも未来を生きていたのだ。
御歳98歳。先見の明で彼は今も尚、未来を実現化し続けている。
野宮真貴(歌手 / エッセイスト)コメント
「女性は花。固有の美しさを持った花である。」
自由であること、表現すること、そしてそれぞれの美を開花させること。
ファッションの存在価値と私たちが生きる意味をこの映画は教えてくれる。
芳村真理(メディアパーソナリティ)コメント
とても親しくさせて頂いた世界1のデザイナーです。
カンヌの映画祭等、ご一緒に、あの浜辺で毎日、ブランチを…
特別にデザインされたカルダンのオートクチュールのドレスは、
一度しか番組で着ていないにも拘らず、
未だにおおくの人達が覚えているのには、“さすがー!”ですね。
りりじま-NGS @LiLip_a
先鋭的で革命的、ピエール・カルダンの生き方に篠原ともえや野宮真貴が感嘆(コメントあり) https://t.co/Z5YKxrHYhB