ファッションデザイナーのピエール・カルダンに迫るドキュメンタリー「House of Cardin」が、「
1922年、イタリアで生まれたカルダン。1950年代にブルジョワ向けのオートクチュール(高級仕立服)コレクションを発表したのち、プレタポルテ(既製服)に業界で初めて本格参入する。1960年代になると未来的な“コスモコール・ルック”で若者を熱狂させた。
本作では今も現役で活躍する彼の、ファシズムが台頭する祖国からフランスへ脱出した記憶、先鋭的すぎてファッション界から敬遠された苦悩と反撃、ジャンヌ・モローとの運命的な恋など、波乱万丈な歩みや素顔が明かされる。
「ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン」は東京のBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で公開。特製オリジナルA4クリアファイル付き前売り券は7月3日に発売される。
りりじま-NGS @LiLip_a
“生ける伝説”ピエール・カルダンに迫るファッションドキュメンタリーが10月公開 https://t.co/aFihtQbryQ