吉永小百合が「いのちの停車場」で松坂桃李や広瀬すずと共演、監督は成島出

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南杏子の小説を実写化した「いのちの停車場」で、吉永小百合が主演を務めることが明らかに。松坂桃李広瀬すず西田敏行田中泯が共演する。

「いのちの停車場」キャスト一覧。左から田中泯、松坂桃李、吉永小百合、広瀬すず、西田敏行。

「いのちの停車場」キャスト一覧。左から田中泯、松坂桃李、吉永小百合、広瀬すず、西田敏行。

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「いのちの停車場」書影

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本作の主人公は、救命救急医として大学病院で働いてきた白石咲和子。彼女はある事情から父が住む石川の実家へ戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤め始める。自分がこれまで行ってきた医療との違いに戸惑いを覚える咲和子だったが診療所のスタッフに支えられ、在宅医療だからこそできる患者や家族、命との向き合い方を見出していく。

咲和子役の吉永のほか、咲和子を追ってまほろば診療所で働き始める元大学病院事務員・野呂聖二役で松坂、長年診療所を支える訪問看護師・星野麻世役で広瀬が出演した。西田は診療所院長の仙川徹、田中は咲和子の父・達郎に扮する。「ふしぎな岬の物語」でも吉永とタッグを組んだ成島出が監督を務め、吉永の主演作「母べえ」「おとうと」にも参加した平松恵美子が脚本を手がけた。

吉永は「幼い頃、身体が弱くて何度も入院し、素晴らしい先生に救(たす)けていただきました。今、私はどんなドクター像を作ることが出来るか、心が弾む毎日、しっかり準備します。医療関係の方々へ感謝の思いを込め、“生と死”をしっかり見つめる作品をみんなで力を合わせて作ります」と意気込みを語る。成島は「現代日本が抱える医療制度の問題点を背景に<“いのち”とは何か>を問いかけます。そして作品を通して“生きる希望”が持てるように仕上げたいと思います」とつづった。松坂、広瀬、西田、田中、南のコメントは下記に掲載している。

「いのちの停車場」は2021年に全国でロードショー。

松坂桃李 コメント

今回、吉永小百合さんとご一緒できること、大変嬉しく思います。と同時に物凄く緊張しております。
命の尊さが温かく、時に残酷なくらいゆっくり伝わってくるこの感情を大事にしながら、向き合っていければと思います。
成島組の現場は初めてですが、本読みやリハーサルを重ね、しっかりと溶け込めるよう、良い緊張感をもって臨んでいきます。

広瀬すず コメント

成島監督、吉永小百合さんをはじめ、このような素敵な共演者の皆様と一緒にお芝居ができることを、そわそわしながらも、楽しみで仕方がありません。演じる麻世さんも、彼女の色んな心に触れられるよう、まほろばの家族と一緒に楽しみながら一生懸命演じられたらなと思います。

西田敏行 コメント

憧れの吉永小百合さんを座長に頂き、「いのちの停車場」という作品に参加出来ることで、齢72の私は、喜びと緊張で生きる力が、みなぎって参りました。
この「いのちの停車場」の持つテーマと哲学を皆さんに投げ掛け、生きる事、死ぬ事への思いを巡らせて頂けたら、幸甚です。
誰も避けては通れない死とは!?

田中泯 コメント

私は二人居ない。そしてたった一度の人生を生きている。「その人」も唯一無二の人生を生きる人だ。台本の中の「その人」に僕は震えた。言葉で書き上げられた台本をこんなにうらめしく思ったことはない。「その人」となって僕が映画の中に居る? 居たい! 僕の全身は本当を見つけられるのか、不安だ。が、絶対に「その人」をそこに居させてみせる。

成島出 コメント

主演の吉永小百合さんをはじめ、若手実力派俳優の松坂桃李さん、広瀬すずさんなど、豪華なキャスティングで本作を迎えることができ、ワクワクしています。
現代日本が抱える医療制度の問題点を背景に<“いのち”とは何か>を問いかけます。そして作品を通して“生きる希望”が持てるように仕上げたいと思います。

南杏子 コメント

映画化のお話をいただいたときは夢かと思いました。原作者としてこれ以上の幸せはありません。多くの方々の力で小説が三次元に立ち上がり、新鮮な命が吹き込まれるのを楽しみにしています。吉永小百合さんに主役を演じていただけるのは本当に感激です。ベテラン女医ブームが来る──と確信しています。

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(c)2021「いのちの停車場」製作委員会

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