安藤なつみの同名マンガを実写化した本作は、修業中の和菓子職人・花岡七桜と、老舗和菓子店・光月庵の跡取り息子である高月椿の関係を軸にしたラブミステリー。ある殺人事件をきっかけに“容疑者の娘”と“被害者の息子”という立場になった2人が、強く惹かれ合っていくさまが描かれる。浜辺が七桜役、横浜が椿役でキャスティングされた。
本作のために「赤の同盟」を書き下ろした東京事変は「昨今人と人との結び付きを物理的なぶぶん以外で感じ、捉えるべき状況が繰り広げられています。しかしもともと他者を慮るには並々ならぬ知性つまり優しさが要りますよね」とつづり、「全く異なる都合を抱える者同士、いかに差し障ってゆけるか考える切欠をもたらす本ドラマ、みなさんといま分かち合いたいものです」とコメントを寄せた。
主題歌が「赤の同盟」に決まり、喜ぶ浜辺と横浜。浜辺は「『赤の同盟』という書き下ろしていただいたこの曲が、ドラマのエンディングで流れると思うと、より華やかな毒のある色がドラマの世界を美しく作りあげてくれたように感じました」と、横浜は「艶やかで、ゾクゾクする素敵な楽曲で作品を盛り上げてくださいます。さらに作品に深みが出ると思うので、主題歌にもご注目いただけたらと思います!」と述べている。
衛藤凛が脚本を手がけ、
水曜ドラマ「私たちはどうかしている」
日本テレビ系 2020年8月12日(水)スタート 毎週水曜 22:00~
東京事変 コメント
この度は目眩く原作と華やかな配役に否が応でも期待高まる
新作ドラマ主題歌をご注文くださり、ありがとうございます。
昨今人と人との結び付きを物理的なぶぶん以外で感じ、捉える
べき状況が繰り広げられています。しかしもともと他者を慮る
には並々ならぬ知性つまり優しさが要りますよね。全く異なる
都合を抱える者同士、いかに差し障ってゆけるか考える切欠を
もたらす本ドラマ、みなさんといま分かち合いたいものです。
どんなときも愛を込めて。東京事変2020。
浜辺美波 コメント
このドラマは、和菓子や着物という和の世界観の中で描かれる、愛と憎悪渦巻くラブミステリー作品です。東京事変さんが主題歌を歌ってくださるとお聞きしたとき、思わずうれしさに歓声をあげてしまいました。
「赤の同盟」という書き下ろしていただいたこの曲が、ドラマのエンディングで流れると思うと、より華やかな毒のある色がドラマの世界を美しく作りあげてくれたように感じました。素敵な主題歌が入った第1話をみるのが今から更に楽しみになりました。ありがとうございました。
横浜流星 コメント
東京事変さんが書き下ろししてくださったということで、本当に嬉しいです。
七桜と椿に寄り添った、艶やかで、ゾクゾクする素敵な楽曲で作品を盛り上げてくださいます。さらに作品に深みが出ると思うので、主題歌にもご注目いただけたらと思います!
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