伊集院香織×後藤まりこW主演「ボールド アズ、君。」新特報公開 コメントも到着

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伊集院香織みるきーうぇい)と後藤まりこがダブル主演を務めた映画「ボールド アズ、君。」の新たな特報がYouTubeで公開。また場面写真、相関図が到着した。

「ボールド アズ、君。」場面写真

「ボールド アズ、君。」場面写真

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「ボールド アズ、君。」ポスタービジュアル

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「ボールド アズ、君。」相関図

「ボールド アズ、君。」相関図[拡大]

本作ではミニシアターを居場所とするギタリスト・南條珠と、珠にとって“神様”の1人であるロックバンド「翳ラズ」のボーカル・瓶子結衣子が不器用にも懸命に生きるさまが描かれる。伊集院が珠、後藤が結衣子を演じたほか、珠の居場所であるミニシアターの支配人役で津田寛治、「翳ラズ」のドラマー役で刄田綴色東京事変)が参加した。

「ボールド アズ、君。」場面写真

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「ボールド アズ、君。」場面写真

「ボールド アズ、君。」場面写真[拡大]

伊集院は「珠役に共感した部分は沢山あります。自分の物語だと思うほど」といくつも共通点を挙げつつ「初めての主演で、初めて完成版を見るときはかなりドキドキしましたが、とても良い意味で、自分が演じたのではないような気持ちで見ることが出来ました」と振り返る。また後藤は「演じた瓶子結衣子がボーカルを務める、翳ラズのライブシーンが見所のひとつとなっていると思いますので、映画館の大きい音と画面で『ボールド アズ、君。』を観てもらえたら嬉しいです」とアピールした。

ミニシアターのバイト・村田義行役のおかき、珠のバイト仲間・暮土真琴役のぽてさらちゃん。、グラムロックバンド「加納プズ」のメンバー・加納怜役の鈴木智久、「翳ラズ」のマネージャー・草薙凪子役の下京慶子、「翳ラズ」のベーシスト・小林大透役のdaisukeによるコメントも到着。下部に記した。

「ディスコーズハイ」の岡本崇が監督を務め、出演もした「ボールド アズ、君。」は3月29日より東京・K's cinemaほか全国で順次公開される。

映画「ボールド アズ、君。」特報2

伊集院香織 コメント

3markets[ ]というバンドのMVに出演したときに、その監督が本作の岡本監督でした。そのMVがとても良かったので自分のMVも岡本監督に作っていただいて。そんな交流から、岡本監督の前作「ディスコーズハイ」では路上ミュージシャン役で出演しました。岡本監督から「次回作で是非主演をしてほしい」とオファーを頂き、前作が本当に面白かったので是非出たいと思い、二つ返事でお受けしました。

珠役に共感した部分は沢山あります。自分の物語だと思うほど。音楽や映画が人生の救いで、それが自分の人生の主軸であるところや、熱いオタクであるところ。人付き合いが少し苦手なところ。でも本当は友達が出来たらとても嬉しいところとか(笑)

共演した後藤まりこさんと津田寛治さんは、二人とも本当に本当に気さくでした。後藤まりこさんは私が元から大ファンで、共演できて光栄でした。出番前に前髪切りたくなって「ハサミ欲しい~」って独り言を言っていたら、わざわざ後藤さんがスタッフさんに借りにいってくれたり超優しい人で。いつも無邪気な笑顔で話してくれた一方、ライブシーンでは息を呑むような緊張感と衝動を解放するギャップにファンとして感動しました。めちゃくちゃ魅力的な人です。
津田寛治さんは、会う前は緊張しましたが、終始私が打ち解けられるようにか、気さくに話しかけてくれていました。出番前は好きな映画の話をしたりして。おかげで本番では硬くならずにリラックスして演技が出来ました。津田さんが本気だからこちらも本気でぶつかることが出来て、演技を引き出していただけた実感があり、とても感謝しています。

初めての主演で、初めて完成版を見るときはかなりドキドキしましたが、とても良い意味で、自分が演じたのではないような気持ちで見ることが出来ました。監督の手腕のおかげですが、一観客と同じ気持ちで見て、胸が熱くなりました。個人的に、エンドロールで涙が溢れる映画は良い映画だと思っているのですが、まさにそんな映画でした。

いつだってキツいときは、音楽を聴いて、映画を見て、現実から逃亡するときもあれば、現実に立ち向かう勇気をもらっていました。そんな私のような人には、是非劇場で「ボールド アズ、君。」を浴びてほしいです。
きっと、僕らは勝手に救われる。

後藤まりこ コメント

岡本監督から声をかけていただいたき、出演しました。

刄田(綴色)さんや岡本(崇)さん、daisukeさんと(同じバンドのメンバーとして)4人でステージに立って、基本的に演奏は当て振りだったのですが、実際に一緒にライブがしたくなったというか、一緒にやったら面白いやろうな、って思いました。当て振りであんだけ面白かったんで。

演じた瓶子結衣子がボーカルを務める、翳ラズのライブシーンが見所のひとつとなっていると思いますので、映画館の大きい音と画面で「ボールド アズ、君。」を観てもらえたら嬉しいです。

おかき コメント

本作におけるライブシーンの素晴らしさは、きっと他の方々が語ってくださるのでお任せし、南條珠に勝手に救われている、村田義行の一途すぎる恋物語にぜひご注目ください!

ぽてさらちゃん。 コメント

ステージに立ち続けるいちばんの理由がヲタクであるというぽてさらにとって、珠ちゃんの「見つけてくれた」という台詞が本当に本当にぐわわとなりました。

岡本監督自身、この作品を通して「すき」でたくさんの夢を叶えています。ぽてさらももっと叶えたい。
あなたがここまで辿り着いて『ボールド アズ、君。』を見つけてくれたことで救われています。

皆さんも勝手にすきをみつけて勝手に救われてほしいので、是非劇場にきてください。待ってるぴ

鈴木智久 コメント

「ディスコーズハイ」に続き、再び岡本監督の長編映画に出演できる事をとても嬉しく光栄に思います。魅力溢れるパフォーマーが演じる個性豊かな人間が多く登場します。ぜひその生き様やライブ感を、体感しに来てください。

下京慶子 コメント

私は出演者ですが、岡本崇組と、この作品のファンです。
音楽の魅力と映画作りへの情熱が、宝箱のように詰め込まれた作品。
そして「毎日オフショット」という狂気的な宣伝施策をやってます。
青春を感じたい大人たち、観なさい。

daisuke コメント

「好き」で誰かを救うことだって出来るんです。
この作品は、岡本崇監督の「好き」が詰まってて、その「好き」に触れた瞬間「よし、自分もがんばろう!」って胸が熱くなります。

翳ラズをはじめ、全バンドのライブシーンも見応え十分。
この映画を見たあなたも、きっとまた救われる。

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©コココロ制作/Cinemago

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コココロ(あとウパルパ猫) @uparupanecodog

新特報公開嬉しい。 https://t.co/dbSjTIUrJj

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