「弱虫ペダル」キンプリ永瀬廉、伊藤健太郎ら扮する総北メンバーを一挙紹介

永瀬廉（King & Prince）の主演作「弱虫ペダル」より、新たなキャラクター写真が到着した。

本作は、渡辺航の同名マンガを三木康一郎が実写映画化した青春ドラマ。運動が苦手でアニメ好きな主人公・小野田坂道が総北高校の自転車競技部に入部し、レースに勝利しようと努力を重ねる姿が描かれる。

永瀬扮する坂道は、地元の千葉から秋葉原までママチャリで通っていたことがきっかけでクライマーとしての能力を見出され自転車競技部へ入部。気弱な性格ではあるが部員たちと一緒に走る楽しさを覚えていき、仲間の役に立ちたいまっすぐな思いを胸にさまざまな限界を突破していく。

そして総北高校の1年生で期待の新人エース・今泉俊輔役を伊藤健太郎、同じく1年生の鳴子章吉役を坂東龍汰が務めた。今泉は大事なレースで負けたトラウマを抱えているものの自分自身に打ち勝つためレースに挑む。関西出身の鳴子はチームの盛り上げ役で、“浪速のスピードマン”として知られるスプリンターだ。橋本環奈が演じた自転車競技部のマネージャー・寒咲幹は、今泉の幼なじみで自転車オタク。彼女は偶然出会った坂道の才能に目を付ける。

さらに坂道の先輩にあたる総北高校3年生・金城真護役は竜星涼、巻島裕介役は柳俊太郎、田所迅役は菅原健がそれぞれ担当した。金城は自転車競技部の主将にして絶対的エース。インターハイ出場を目指し、チームを背負う重責を感じながらも仲間を信じてリーダーの力を発揮する。“ピークスパイダー”という異名を持つ巻島は、同じクライマーである坂道を何かと気にかけているよき先輩。田所は“暴走の肉弾頭”と呼ばれるエーススプリンターで、豪快で面倒見がよく、後輩から挑まれた勝負も真剣に向き合う負けず嫌いな性格だ。

「弱虫ペダル」は8月14日に全国で公開。

※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記