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本作は、運動が苦手でアニメ好きな主人公・小野田坂道が総北高校の自転車競技部に入部し、レースに勝利しようと努力を重ねる姿を描いた青春ドラマ。永瀬が坂道、坂東が“浪速のスピードマン”の異名を持つ鳴子章吉を演じた。
劇中衣装に身を包んで登場した永瀬と坂東は、バーチャルサイクリングサービス“Zwift(ズイフト)”を2000人近くの参加者とともに体験することに。この企画には本作で自転車監修を担当した城田大和が登場したほか、原作マンガを手がけた
まずバーチャルライドに挑戦した永瀬は、想像以上にスピードが出ず苦戦して「King & Princeの永瀬に戻ったな」と坂東からジョーク交じりのツッコミを入れられる。それでも永瀬は必死にペダルを漕ぎ、体験を終えると「本当に走ってるみたい」「リアルタイムで世界中の人たちと一緒に走るのは楽しい」と笑顔を見せた。一方の坂東は「乗っている感覚がリアルで楽しい!」と満足げに述べたあと、間違えてギアを一番重いタイプに設定したことを明かして「自爆しましたね。さっきの一瞬でもう足に乳酸が……」と苦笑いを浮かべる。
本作の撮影を振り返って、永瀬はレース冒頭のパレードランを印象深いシーンに挙げながら「本物の大会に出るかのような緊張感で、エキストラの観客も入っていて、さらにチーム総北の6人で走れるというのもあって個人的にテンションが上がりました」とコメント。風呂のシーンの撮影も思い出深いそうで、永瀬は「裸で男子が集まるとおのずと楽しい話もできました」と当時を懐かしみ、それを受けて坂東も「僕と(菅原)健くんだけほぼ裸だったんですよ! それを永瀬くんがすごい顔で見てた」と続けた。
最後に渡辺は「今日Zwiftに参加していただいた方にも、大好きといってもらえるような作品になっていると思うのでぜひ楽しみにしてください!」とメッセージを送る。坂東は「チーム総北みんなで、練習から撮影までがんばりました!」と作品をアピールし、永瀬は「原作のような手に汗握る展開は映画でもちゃんと描かれているので、レースならではのハラハラドキドキ感をぜひ体感してください」と呼びかけてイベントを締めくくった。
三木康一郎がメガホンを取った「弱虫ペダル」は、8月14日に全国で公開。
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