草なぎ剛主演「ミッドナイトスワン」に服部樹咲、水川あさみ、田口トモロヲ、真飛聖ら

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草なぎ剛の主演作「ミッドナイトスワン」に服部樹咲(はっとりみさき)、水川あさみ田口トモロヲ真飛聖ら11名が参加していることがわかった。

上段左から服部樹咲演じる一果、草なぎ剛演じる凪沙、真飛聖演じる片平実花。下段左から水川あさみ演じる桜田早織、田口トモロヲ演じる洋子ママ。

上段左から服部樹咲演じる一果、草なぎ剛演じる凪沙、真飛聖演じる片平実花。下段左から水川あさみ演じる桜田早織、田口トモロヲ演じる洋子ママ。

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草なぎ剛演じる凪沙。

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本作は、体と心の葛藤を抱えながら生きるトランスジェンダーの凪沙(なぎさ)が親から愛を注がれずに生きてきた中学生・桜田一果(さくらだいちか)と出会い、母性に目覚めるさまを描いた物語。「下衆の愛」「全裸監督」の内田英治がメガホンを取った。

服部はオーディションで独特な存在感とバレエの才能を見出され、本作で女優デビューを果たす。母のネグレクトに耐えながら暮らし、遠い親戚である凪沙に預けられた一果に扮した。彼女は草なぎとの共演を回想して「待ち時間から驚くほど凪沙という役に入られていて、大変刺激を受けました。『強くならんといけん』という草なぎさんの台詞から、一果が変わっていくのですが、とても大切なシーンとなりました」と述べる。

そして若くして一果を産んだ母・桜田早織役の水川は「凪沙の溢れる母性と抜群の存在感にグっと心を持ってかれそうになりました」とコメント。凪沙が働くショーパブ・スイートピーの洋子ママ役を務めた田口は「時代を超えた普遍性が描かれており、人間の感情や愛情を感じて頂けたらと思います」と、一果の才能を見出だすバレエ講師・片平実花役の真飛は「生きていく中で何かに悩んでいたら、ダメじゃないよ、いいんだよ、と、この作品を通じて感じて頂けたら嬉しいです」とそれぞれ語った。

そのほか、凪沙とともにスイートピーで働く面々を田中俊介吉村界人真田怜臣が演じる。一果の同級生で同じ教室のライバル・りん役に上野鈴華、りんの両親役に佐藤江梨子平山祐介、トランジェンダーとして生きる凪沙を素直に受け止めることができない母役に根岸季衣が起用された。

「ミッドナイトスワン」は秋に公開予定。なお草なぎから届いたコメントは下記に掲載する。

※草なぎ剛のなぎは弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記

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草なぎ剛 コメント

初めてトランスジェンダーの役を演じるという難しさもありましたが、魅力的な皆さんと共演させていただいたおかげで演技に集中し最後まで走りきることができました。
キャストの皆さんと共にしたこの貴重な時間の全てが、ご覧になる方にも伝わると思いますので、楽しみにしていてください。

服部樹咲 コメント

お芝居をするのは初めてで、撮影の前は、緊張して眠れませんでした。台本を見るのも初めての経験で、最初は戸惑いましたが、昔からバレエの舞台で人前に出る事には慣れていたので、実際の撮影の現場は、そこまで緊張せず、すっと一果の役に入る事が出来ました。草なぎさんは、待ち時間から驚くほど凪沙という役に入られていて、大変刺激を受けました。「強くならんといけん」という草なぎさんの台詞から、一果が変わっていくのですが、とても大切なシーンとなりました。生きてきた中で、ネグレクトや、トランスジェンダーなど、自分にとって身近なものではなかったのですが、この映画の一果という役柄を通じて学べました。何かしら印象に残って、考えさせられる映画だと思うので一人でも多くの方に観て頂けたらと思います。

水川あさみ コメント

草なぎさんが凪沙という人物をどう演じるのだろうということが凄く気になったのがきっかけで、この映画に参加したいと思いました。実際、現場に入ると、凪沙の溢れる母性と抜群の存在感にグっと心を持ってかれそうになりました。この脚本を読んで、人それぞれに自分が背負うべき人生というものがあり、どう受け入れて生きていくのか、どういう風に変わりたいと思うのか、何が正解かわからないですが、自分の人生というものは、苦しくても辛くても楽しくても、素晴らしいものだと思いました。受け入れて前進していく力を感じて欲しいです。

田口トモロヲ コメント

切ない気持ちを抱く物語です。草なぎさんとは、初めての共演ですが、現場に入った時には既に凪沙になられていて、とても集中されていたのが印象的です。このような題材が日本でも作られるようになったと時代を感じて欲しいですし、感じています。マイノリティの話ですが、時代を超えた普遍性が描かれており、人間の感情や愛情を感じて頂けたらと思います。

真飛聖 コメント

昔から草なぎさんのお芝居が好きで、想像するだけで切ないその物語に、自分が実花として存在できるのが、幸せな時間になるだろうと思いました。凪沙が抱える問題──苦しみながらも女性になりたい、女性として生きていきたいという願いは、今の時代だからこそ、受け入れられるのかもしれません。一果と出会い共同生活が始まったことで生まれた、お互いの心の揺れや、距離の縮まり方が、見ていてはがゆかったです。繊細に描かれた美しい世界観の中で、凪沙と一果のすべてを受け止めてあげたくなりましたし、いろんな人物に感情移入して、心が忙しかったです。生きていく中で何かに悩んでいたら、ダメじゃないよ、いいんだよ、と、この作品を通じて感じて頂けたら嬉しいです。

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