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満員御礼で僕満足!草なぎ剛、ハイテンションで「台風家族」アピール

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「台風家族」舞台挨拶の様子。

「台風家族」舞台挨拶の様子。

台風家族」の舞台挨拶が本日9月14日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、キャストの草なぎ剛MEGUMI甲田まひる藤竜也、監督の市井昌秀が登壇した。

本作は、銀行強盗を起こし2000万円とともに失踪した両親を持つ鈴木家の兄妹が、事件から10年後に両親の“仮想葬儀”と財産分与のため久しぶりに集まるさまを描く物語。草なぎが長男・小鉄、新井浩文が次男・京介、MEGUMIが長女・麗奈、中村倫也が三男・千尋を演じた。

客席後方から登場した草なぎは、ファンとハイタッチをしながらステージへと向かい、登壇後には「全国のみんな見てるー?」と生中継用のカメラに手を振るなど終始ハイテンション。挨拶を求められると「満員御礼で僕満足です!」と喜びを表現しつつ、千葉の台風被害に触れて「心を強く持ってもらいたいと思っています。『台風家族』のスタッフ・キャスト一同心からお見舞い申し上げます」とメッセージを送った。

公開延期を経て、9月6日から3週間限定で上映されている本作。MEGUMIは「一時期はどうなるかと思っていたので、たくさんの方に観ていただけて本当にうれしく思っています」と、甲田は「去年の夏に、大好きな方々と作った大切な作品を皆様にお届けできてうれしいです」と2週目を迎えた心境を述べる。藤は「銀行強盗なんて役はもう来ないと思っていたら……来ましたね(笑)」とにんまりと笑った。

本イベントは上映前に行われたため、登壇者たちはネタバレに注意を払いながらトークを展開。草なぎが「もう何度か観てださっている方もいるのでは。ネタバレしちゃってもいいのかな?」とこぼした際には、市井が「全国が見ています……!」と慌てて制止した。そして鈴木家の新たな“裏設定”を決めるコーナーでは、撮影前に市井からキャストへ“裏設定”が書かれた紙が渡されたことが明らかに。その紙を読まなかったことを共演者からジョーク交じりに非難された草なぎは、藤も読んでいないと知ると「俺だけ読んでないみたいな感じになってた!」と笑い、「お父さんありがとうございます」と小声で藤に感謝を伝えた。

最後に市井は「小鉄という台風のような人物が草なぎさんで本当によかった」と感慨深げに話し、草なぎと固い握手を交わす。草なぎは「ここに立っているみんなと、去年の夏に血の通った家族になれた。素敵な作品に出会えて本当に幸せです。これを機にまたがんばって行こうと思います」と決意を新たにした。

※草なぎ剛のなぎは弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記

(c)2019「台風家族」フィルムパートナーズ

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