広島・横川シネマに還元、自主映画上映会「3QFilms」有料配信で実施

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広島・横川シネマで開催予定だった自主制作映画上映会「3QFilms」が、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、無観客・有料配信の形で実施される。

「3QFilms」ロゴ

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「光をとめる」

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「& LOVE」

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「3QFilms」は映像クリエイターのオカハラシン、女優の前田多美、舞台役者の末武太がそれぞれ手がけた15分の短編作品を披露する企画。このたび配信による実施となったが、イベントで予定されていた鑑賞料金と同額の1500円で配信し、横川シネマに還元する。また売り上げの一部を全国の映画館を支援する団体に寄付する予定だという。

「地獄の白紙録」

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配信日時は4月17日から21日まで、いずれも20時より。当日19時30分に配信URLがメールで送られ、20時から24時まで視聴可能となる。20時45分から21時までは劇場でのトークショーも配信される。

「光をとめる」パンフレット表紙(左)とミニフォトエッセイ表紙(右)。

「光をとめる」パンフレット表紙(左)とミニフォトエッセイ表紙(右)。[拡大]

さらに前田の監督作品「光をとめる」のパンフレットと、作品のテーマとなった森下くるみ著「36 書く女×撮る男」にならって制作したミニフォトエッセイを1冊にまとめた本もオンラインで販売決定。売り上げの一部を映画ロケ地にもなった本屋・本と自由に還元し、全国の映画館を支援する団体に寄贈予定だ。「3QFilms」の詳しい情報は特設サイトでチェックしよう。

3QFilms

2020年4月17日(金)~21日(火)
<配信作品>
「地獄の白紙録」(監督:オカハラシン)
「光をとめる」(監督:前田多美)
「& LOVE」(監督:末武太)

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映画ナタリーでも掲載していただいてます。ありがたや…

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