「性の劇薬」「恋の豚」城定秀夫が映像化、新作の脚本を募集中

プロダクションレニーが、城定秀夫最新作の脚本を5月6日まで募集している。

「性の劇薬」や「私の奴隷になりなさい」シリーズで知られ、「アルプススタンドのはしの方」の封切りを控える城定。このたびの募集ではR15+指定のピンク映画やVシネマを想定した70分程度の脚本をプロ・アマ問わず受け付けている。採用された作品は城定が映像化し、劇場公開、ソフト化、配信、CSチャンネルでの放送、海外での展開を見込んでいる。シナリオのテーマは「人妻もの」「未亡人もの」「家庭教師もの」「覗きもの」の4種類と、自由テーマから選択可能だ。募集要項や応募方法などの詳細についてはプロダクションレニーの公式ブログで確認を。

なおプロダクションレニーでは城定作品のシナリオをさまざまな方法で不定期に募集しており、映像化された作品に「恋の豚」「舐める女」などがある。R15+のピンク映画を特集した「OP PICTURES+フェス2018」でオープニング作品に選ばれた「恋の豚」は、東京・テアトル新宿でスクリーンにかけられ、満員を記録。その後、東京・ポレポレ東中野で公開された。また「恋の豚」のR18+版「世界で一番美しいメス豚ちゃん」と、「舐める女」のR18+版「汗ばむ美乳妻 夫に背いた昼下がり」はともに、ピンク大賞で最優秀作品賞を受賞している。