2019年のベルリン国際映画祭でエキュメニカル審査員賞とギルド映画賞を受賞した「
北マケドニアの街シュティプを舞台とする本作は、女人禁制の伝統儀式に思いがけず参加してしまった女性が巻き込まれる騒動を描いた物語。2014年に実際に起きた出来事が下敷きになっており、北マケドニアの首都スコピエで生まれた
予告編には、仕事なし恋人なしの32歳の女性ペトルーニャが、仕事の面接に臨むシーンなどを収録。男しか手に入れることを許されていない“幸せの十字架”を手にした彼女が周囲から激しく責められ、「私は女よ、バカじゃない」「幸せになる権利はない?」と話す場面も切り取られた。
「ペトルーニャに祝福を」は4月25日より東京・岩波ホールほか全国で公開。
※「ペトルーニャに祝福を」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
映画ナタリー @eiga_natalie
“幸せの十字架”手にした女性の受難描く「ペトルーニャに祝福を」予告編
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