2019年の第69回ベルリン国際映画祭でエキュメニカル審査員賞とギルド映画賞を受賞した「
本作の舞台は、北マケドニアの小さな街シュティプ。32歳の女性ペトルーニャは、ある日女人禁制の伝統儀式に遭遇する。それは司祭が川に投げ入れた十字架を手にした者に、幸せが訪れると言われるもの。ペトルーニャは思わず川に飛び込み、その十字架を手に入れるが、男たちから「女が取るのは禁止だ!」と猛反発され、やがて事態は教会や警察を巻き込んだ大騒動に発展していく。
監督を務めたのは、北マケドニアの首都スコピエで生まれた
※「ペトルーニャに祝福を」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
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マケドニアの映画だ。マケドニア映画と言えばビフォア・ザ・レインだけど、久しぶりにこの国の映画の名前を聞いた気がする。- 女人禁制の儀式に参加してしまった女性描く「ペトルーニャに祝福を」4月公開 https://t.co/LhnTwemy6s