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星野之宣、行定勲らによる「ミッドサマー」応援コメントが到着、イラストも

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アリ・アスター監督作「ミッドサマー」を応援するイラスト、コメント、マンガが到着した。

「ミッドサマー」は、スウェーデンの奥地で90年に1度開かれる祝祭を訪れた学生たちの運命を描くスリラー。フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー、ウィル・ポールター、ビョルン・アンドレセンらが出演した。

「ブルーシティー」「はるかなる朝」などで知られるマンガ家・星野之宣は、イラストとともに「観る者はいつしか共感呪術に絡め取られ身動きできなくなる。恐ろしい映画だ」というコメントを提供。映画監督の行定勲は「早いうちに観てトラウマになるといい。これで懲りたら観なければいいんだから。しかし、私は次のアリ・アスターの作品をまた観てしまうんだろうなと思った」と述べており、イラストレーターのpon×2、TAKUMI、妖介は、本作の感想をマンガにしている。

「ミッドサマー」は2月21日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

※「ミッドサマー」はR15+指定作品

星野之宣(マンガ家)コメント

このところキリスト教の下に埋もれていたヨーロッパ古層文化が徐々に蘇ってきているようだ。ケルト、ドルイド、バイキング、ハロウィン。
そうした古いものが白日の下に姿を現した時、
観る者はいつしか
共感呪術に絡め取られ身動きできなくなる。
恐ろしい映画だ。

行定勲(映画監督)コメント

こういう映画は毛嫌いせず、早いうちに観てトラウマになるといい。これで懲りたら観なければいいんだから。
しかし、私は次のアリ・アスターの作品をまた観てしまうんだろうなと思った。

よしひろまさみち(映画ライター)コメント

土俗的な夏至祭の祝祭ムードから急転直下の展開に戦慄。美景の村に到着した瞬間、
フェスのトランス感と共に、言葉にならない静かな恐怖がすり寄ってくる~!

宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)コメント

常識を180度引っくり返す、史上最も明るくて楽しくてスタイリッシュで禍々しいホラー映画。
大傑作だった前作「ヘレディタリー」を軽々と超えてみせた、アリ・アスター監督の才気に呆然。

高橋諭治(映画ライター)コメント

この奇祭ホラーは強烈なヴィジュアルのみならず、
精神状態どん底の人間を描いたサイコスリラーとしても恐ろしい。
そこは天国か、それとも地獄か。観ているこちらの“心”まで試されているかのようだ。

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)コメント

徹底的に精神を掻き乱されるが、同時にとても心地良くもある。
極度の不安と癒しを与えられ、本編が終わる頃には“整った”状態になる。
観賞してるうちに、何だかとても気分が良くなるんです。永遠に観ていたい……。

SYO(映画ライター / 編集者)コメント

容赦ないのに、観たら孤独や不安が消えていた。
痛みも絶望も「みんなで」共有するユートピア。誰も独りにならない新世界。
もう駄目だ帰りたくない。僕はこの映画の信者です。

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