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もともとドラン作品のファンだったというハリントンは「オファーは本当にうれしかったし、共演者の名前を聞いてさらに興奮したんだ」と回想。また初めて脚本を読んだときのことを振り返り「もともと主人公はジェニファー・ローレンスを10倍にしたような映画界の人気スターだったんだ。そこから『人気ドラマでブレイクしたことをきっかけに、映画の世界へ踏み出す俳優』という設定に少しずつ変わっていった。つまり僕にそっくりなキャラクターにね。違う人格だけど自分に似ているジョンという役を演じるのはときめいたよ」と話す。そして「だから、自分が知りうる限りのすべてをこの作品に捧げた。ドランとの相性は最高だったよ」とコメントした。さらに「この映画では僕たちがいるショービジネス界のリアルを描いている。この作品をきっかけに何かが変わればよいと、僕もドランも思っているんだ」と述べている。
「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」は3月13日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。
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グザヴィエ・ドランとの相性は最高、キット・ハリントンが“すべてを捧げた”作品語る(コメントあり)
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