足利で「グッドバイ」「踊ってミタ」など市内ロケ作品上映、セットの一般公開も

栃木・足利市で2月22日から24日に行われる「まちなかシネマDAYS」の上映作品が発表された。

「まちなかシネマDAYS」は近年多くの映像作品の撮影が行われている足利で、“映像のまち構想”推進の一環として開催される「あしかが映像まつり」内の企画。同市の“ホームシアター”として親しまれる映画館ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかがで、市内ロケ作品が上映される。ラインナップには成島出監督作「グッドバイ～嘘からはじまる人生喜劇～」、中川駿監督作「カランコエの花」と足利ロケの短編「UNIFORM」、旧足利西高校でのロケ100作品目にあたる飯塚俊光監督作「踊ってミタ」の先行上映などが並んだ。それぞれ舞台挨拶も行われる。

2月23日には旧足利東映プラザで「懐かしの映画館での思い出上映会」を実施。世界名作劇場「THE DOG OF FLANDERS（フランダースの犬）」「MARCO 母をたずねて三千里」、石原さとみの映画デビュー作となった足利ロケ作品「わたしのグランパ」がスクリーンにかけられる。さらに2月24日には大型オープンセット建設で話題となり、中国のヒットシリーズ最新作「唐人街探案3（原題）」や、佐藤浩一主演「サイレント・トーキョー」などが撮影された五十町オープンセットが初めて一般公開される。

チケットは足利市役所映像のまち推進課、太平記館、チケットぴあで明日1月21日に発売。なお「グッドバイ～嘘からはじまる人生喜劇～」「踊ってミタ」のチケットは、ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかが劇場窓口および劇場公式サイトのみの取り扱いとなる。

まちなかシネマDAYS

2020年2月22日（土）～24日（月・振休）栃木県足利市

2月22日（土）栃木県 ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかが

＜上映作品＞
笠原産業presentsあしかがまちドラマ「ラブ・フラワー」
「グッドバイ～嘘からはじまる人生喜劇～」（登壇予定者：成島出）
「カランコエの花」「UNIFORM」（登壇予定者：中川駿、中村隼人、安慶名晃規、川上一輝）
「踊ってミタ」（登壇予定者：岡山天音、加藤小夏、中村優一）

2月23日（日）栃木県 旧足利東映プラザ

＜上映作品＞
「THE DOG OF FLANDERS（フランダースの犬）」
「MARCO 母をたずねて三千里」
「わたしのグランパ」

2月24日（月・振休）五十町オープンセット一般公開

10:00～17:00予定
料金：無料