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これは本日9月21日に京都国際マンガ・アニメフェア2019内で行われた劇場版「SHIROBAKO」のトークイベントで発表されたもの。本作は2014年に放送されたテレビアニメの劇場版。夢を追う5人の女性を中心に、アニメーション制作会社・武蔵野アニメーション(ムサニ)に関わる人々の奮闘を完全新作ストーリーで描く。テレビ版と同じく
佐倉は劇場版の新キャラクター宮井楓(みやいかえで)に声を当てる。キャスティング前から作品を知っていたという佐倉は「『作品も収録もとても面白い』という話を他の現場でキャストさんやスタッフさんがされていて、激しく嫉妬に狂っていたのですが、この度ようやく参加させて頂けるということで、そのバネを生かす時が来たなと思いました。めちゃくちゃ喜びました」と心境を明かした。
「劇場版『SHIROBAKO』」は2020年春に全国でロードショー。
※高野麻美の高は、はしごだかが正式表記
佐倉綾音 コメント
宮井楓に選ばれて
TVアニメ放送当時、水島監督がアニメ業界を描く作品をつくっていると聞き、「そんなの絶対面白いじゃん……」と思っていたら「作品も収録もとても面白い」という話を他の現場でキャストさんやスタッフさんがされていて、激しく嫉妬に狂っていたのですが、この度ようやく参加させて頂けるということで、そのバネを生かす時が来たなと思いました。めちゃくちゃ喜びました。嬉しいです。収録までの間にTVシリーズを全話拝見して臨みましたが、フィクションとリアルのバランスが絶妙で、知らない内情の話はとても勉強になりましたし、知っている内情が出てきた時は、人よりこのシーンで笑えてるかも……と、声優になって良かったなと思った瞬間でした。
実際に演じてみて
大人というのは、仕事に向き合う時はビジネスの皮を被って生きている生き物だな……と思いました。でも、それが大人の可愛いところですよね。ちゃんと裏表を使い分けられるというのは、人間として一度で二度美味しい的な何かがある気がします。私は裏表のない人間なので演じるのはとても難しかったです。それはちょっとだけ嘘で、とにかくめちゃくちゃ楽しかったです。
ファンへのメッセージ
シビアな現実をしっかり目前に捉えながら、フィクションはフィクションとしてしっかり演じさせて頂きました。この言葉の意味は、本編をご覧頂けると何となくお分かり頂けるかなと思います。いつものSHIROBAKOメンバー、そしてみゃーもりとみゃーいの大冒険を是非劇場でご堪能ください!
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劇場版「SHIROBAKO」に佐倉綾音が参加、オファーまでは「激しく嫉妬に狂っていた」 - 映画ナタリー https://t.co/L64HH5mRML