Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」で、
本作は、
山崎は「共に大変な時期を乗り越えてきた土屋太鳳ちゃんと今、また一緒に頑張れることを嬉しく思っています」と土屋との4度目の共演を喜び、土屋は「演じるというより、私自身が“げぇむ”に参加する気持ちで勝負し、がむしゃらに取り組もうと思います」と意気込む。そんな2人に、麻生は「日本のトップを走る豪華キャストに演じてもらえるアリスとウサギは幸せものです! 自分が作ったキャラクターに、役者さんの解釈や感情、人生観が加わりどんな風に演じられていくのか興味津々です」と期待を寄せた。
「今際の国のアリス」は、2020年に世界190カ国で配信予定。
※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
山崎賢人 コメント
出演が決定した際の意気込み、佐藤や土屋との再タッグについて
世界レベルの大規模な日本のコンテンツを作ろうという企画にとても惹かれ、
しかも佐藤監督とまたこうして大きな作品に挑戦できるということで出演を決意しました。
この作品は精神的にも体力的にもとても苦しい撮影になると思いますが、
共に大変な時期を乗り越えてきた土屋太鳳ちゃんと今、また一緒に頑張れることを嬉しく思っています。
全世界190カ国に配信されることへの期待感
作品を作る中で
新しい時代に向けて挑戦していくことは
とても大切なことだと感じています。
この作品を通して
新しい表現、新しい日本のコンテンツを世界中に発信できればと思います。
土屋太鳳 コメント
出演が決定した際の意気込み
まさか私に、この作品への入り口が開くとは思ってもいませんでした。素晴らしい原作の存在は敬意と共に緊張や畏れも感じますが、ウサギも今際の国へいざなわれた当初は、同じような戸惑いを感じながら覚悟を決めたかもしれません。様々な捉え方はあると思いますが、私はこの物語は、非常にリアルな世界を描いていると思います。演じるというより、私自身が“げぇむ”に参加する気持ちで勝負し、がむしゃらに取り組もうと思います。
佐藤、山崎との再タッグについて
感無量です。私が20代のスタートダッシュに賭けた頃を知るお二人であり、新たな役での再会は目標の一つでした。未熟な私が女優として存在することは“げぇむ”で存在し続ける難しさに近いものがあります。私はこの四年ただ無我夢中で、自分が何をしてきたのかを把握出来ていません。全力疾走のつもりが後ずさりしたかもしれません。でも情熱だけは込めました。その情熱をウサギの生き様に注ぎ、再タッグに挑戦したいと思います。
全世界190カ国に配信されることへの期待感
映画なら公開規模、ドラマならオンエアの地域など、何らかの要素が限られる中で観ていただくことが多い映像作品ですが、その枠さえ別次元となる配信は意識の革命だと思いますし、演技にも新たな密度が必要なのかなと思います。世界への移動時間が短くなっても、文化や歴史の中には壁や溝がまだまだありますし、命に向き合う表現は本当に難しいですが、感動という衝動の力を信じ、作品を通して、その衝動の種を蒔きたいと思います。
佐藤信介 コメント
W主演キャストについて
山崎賢人さんとは、前作、「キングダム」に続いて、ご一緒することになりました。内容、キャラクター、世界観が全く異なるこの作品で、またご一緒できることをとても喜んでいます。世界中に拡がる観客に、あっと驚く作品を作るべく、一緒に頑張ります。
土屋太鳳さんとも、「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」でご一緒しました。時を経て、様々なフィールドで大活躍される土屋さんと、また新しい挑戦ができることを楽しみにしています。絶望的な世界で、それでもなお、自らの力によって生きようとするウサギという女性像を、共に作っていけたらと思っています。
麻生羽呂 コメント
W主演キャストについて
日本のトップを走る豪華キャストに演じてもらえるアリスとウサギは幸せものです!
自分が作ったキャラクターに、役者さんの解釈や感情、人生観が加わりどんな風に演じられていくのか興味津々です。
大勢の人に楽しんでもらえる作品になってくれれば本望です。
森井輝(プロデューサー)コメント
山崎、土屋のキャスティング理由
クリエイティブの自由度の高いNetflixだからこそ実現できる物語として本企画を立ち上げたのが、約2年前。世界市場を視野に、日本独自の突き抜けたエンターテイメントを全世界に届けるに当たり、若き男女の日本のエースと組まなければならない、と思っていました。
繊細さと優しさ、また突破口を切り開く観察力と洞察力を持ち合わせたアリスには山崎賢人さん、驚異的な身体能力を持ち、孤高でありながらアリスと出会い、次第に寄り添っていくウサギには土屋太鳳さん、この二人しかいない!と思います。
坂本和隆(Netflix コンテンツアクイジション部門ディレクター)
本作をNetflixで実写オリジナルシリーズ化するあたって
日本を代表する監督、キャスト、スタッフ総集結で、本作を制作できることを大変嬉しく思ってます。空っぽのディストピアの東京を舞台に、現代(いま)を生きる若者たちが織りなす人間ドラマを、佐藤監督が切り取る新たな映像アプローチで全世界にインパクトをお届けしたいです。
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- 「今際の国のアリス」Netflix作品ページ
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“山崎がアリス、土屋が“げぇむ”の会場でアリスと出会うウサギこと宇佐木柚葉を演じる”/山崎賢人と土屋太鳳、命懸けの“げぇむ”に挑む「今際の国のアリス」でW主演 - 映画ナタリー https://t.co/iyzEFhKzjo