タロン・エジャトンが新生ロビン・フッドに、「フッド：ザ・ビギニング」新写真

タロン・エジャトンが主演を務めた「フッド：ザ・ビギニング」の場面写真が10枚解禁された。

本作は伝説のヒーロー、ロビン・フッドの誕生を描いたアクション。世渡り上手で傲慢な領主という表の顔、頭巾で顔を隠し領民が奪われた金を取り返す義賊という裏の顔を持つロビン・フッドの活躍が活写される。写真には2つの顔を巧みに操るロビン・フッドの姿が切り取られた。Netflixオリジナルドラマ「ブラック・ミラー」のエピソード「国家」で知られるオット・バサーストが監督を務めている。

本作で“自分の内面に潜む不屈の精神を見出す戦士”という人間的なロビン・フッドのキャラクターを作り上げたエジャトン。そんな彼を、バサーストは「誰もが喜んで彼に付いて行きたくなる。そんな素晴らしい魅力とウィットがタロンにはある。ロビンの若さで、驚くべき革命運動を統率するのはすごいことだ。それを説得力を持って演じられる役者は、タロン以外に考えられない」と称賛している。製作に関わったジェニファー・デイヴィソンも「女性に弱いこと、弓矢の達人であること。タロンは、そのどちらも心から信じさせてくれる。そして、何をしていても茶目っ気を感じさせる」とエジャトンの魅力を語った。

「フッド：ザ・ビギニング」は10月18日より全国ロードショー。