「テトリス」を世界に広めた男の実話とは、タロン・エジャトン主演スリラーの予告解禁

タロン・エジャトンが主演を務めるApple Original Films「テトリス」が3月31日よりApple TV+で配信。予告編がYouTubeで公開された。

本作はビデオゲーム「テトリス」を世界的に普及させたアメリカ人セールスマン、ヘンク・ロジャースの実話に基づくスリラー。冷戦下の1988年にソビエト連邦に渡ったロジャースは、開発者アレクセイ・パジトノフと協力し、KGBを出し抜いて「テトリス」の権利を手に入れようと奔走する。

エジャトンがロジャースを演じたほか、ニキータ・エフレーモフ、文音らが出演。また伊川東吾が任天堂の故・山内溥元を演じた。監督を務めたのは「フィルス」「僕たちのラストステージ」で知られるジョン・S・ベアード。予告では「テトリス」に魅せられたロジャースが「5分プレーしただけで今にも夢に出てくる。まるで詩ですよ。芸術と数学がシンクロしてる。完璧なゲームだ」と語る場面も確認できる。