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「ブルーアワーにぶっ飛ばす」監督の箱田優子、上海映画祭新人部門で監督賞を獲得

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第22回上海国際映画祭に出席した箱田優子。

第22回上海国際映画祭に出席した箱田優子。

ブルーアワーにぶっ飛ばす」の監督を務めた箱田優子が、現在開催中の第22回上海国際映画祭アジア新人部門で最優秀監督賞を受賞した。

夏帆とシム・ウンギョンが共演した本作は、30歳のCMディレクター砂田が、病気の祖母を見舞うため、大嫌いな地元・茨城に帰る姿を描く物語。映像クリエイターと作品企画の発掘を目的とした「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」から誕生し、2016年に箱田が審査員特別賞を受賞した。

アジア新人部門は、アジア圏の新人監督作品を対象とし、これからの映画界を担う才能に各賞を授与するもの。授賞式で箱田は「Thank you very much for everyone! ありがとう!」と喜びを伝えた。その後、箱田は自身のTwitterに「夏帆ちゃんウンギョンちゃんおめでとう。スタッフキャスト、関わってくれたみんなの賞なのでみんなおめでとう!」と感謝の気持ちをつづっている。

同部門の審査員長である映画監督ニン・ハオは「作品賞と監督賞のどちらにするか、最後まで審査員みんなで悩んだ」とコメント。審査員を務めた中国の女優タン・ジュオは「大好きな作品ですし、ぜひ自分を(箱田の)次の作品で使ってもらいたい!」とラブコールを送った。

「ブルーアワーにぶっ飛ばす」は10月11日より東京・テアトル新宿、ユーロスペースほか全国でロードショー。なお第22回上海国際映画祭は6月24日まで開催される。

(c)2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会

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